読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

kame710のブログ

2006年7月10日高所から転落、障害者となり、オマケに胃ガンで胃を全摘してなおかつしぶとく生きています

2016.11.29 やがて死ぬけしき 

カメキチの目 いつでも(いい加減な)まじめのつもりだが、「つもり」でなく、まじめに考えてみた。 「どう生きるべきか?」と、若いころから考え、それなりに悩みもしたが、いまだにわからない。 もうこの年齢だから、たとえいまからわかってもしかたないか…

2016.11.26  またまたブログのこと

カメキチの目 世界は限りなく広い。縦(歴史)も横(地理)も。 原始の時代には「食う」こと、自分と家族が生きていくのに精いっぱいだったので、ほかへ目を向けるヒマなんかなかったに違いない。 人間の数に比べて土地は限りなく広大だったし、助けあわなけ…

2016.11.23 「南スーダン駆けつけ警護」

カメキチの目 私のいちばんおすすめ番組。TBSの『報道特集』で、この20日に派遣されることになった「南スーダンの駆けつけ警護」を伝えていた。 大きなおおきな問題。できごとだ。 PKO(国連平和維持活動)だというが、自衛隊が初めて海外で(やむをえないと…

2016.11.20 花々 ②

カメキチの目 半年前に「花々」というのを載せた。 そのときは続けようなんて考えていなかったが、あれから撮った写真に、自分ではけっこう気に入っているのがあった。 リチャードギアさん。「花々②」をのせようという気を起こさせていただき、ありがとうご…

2016.11.17 ホストUSBケーブル

こんなことがあった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前に、私の指の感覚は真冬の寒さでかじかんだ(マヒではない)ようで、なかなか思うように動かせないと書いた。 障害のこと。 読者の方の同情を誘おうとしているかのようにしつこ…

2016.11.13 莫妄想

カメキチの目 久しぶりに禅語を書きます。 ‐莫 妄 想‐ (まくもうぞう) 「莫」は「莫(なか)れ」ということなので、妄想するな!ということです。 あれこれ思い込んだり、悩んだり…、自分勝手に頭の中だけの世界に閉じこもってはダメだ。することやすべき…

2016.11.10 こんどは九州

カメキチの目 また、旅をした。 ずっと前から行きたかった国東半島。 ついでに杖立温泉というところ。 国東半島は、奈良・京都とは趣のことなった仏教文化の花開いた地。 そこの空気を吸いたかった。さまざまな石造の仏さんをみたかった。 が、「熊野の磨崖…

2016.11.6   心配してもしかたない? 未来のこと(14)

カメキチの目 終章 個のいのち、つながるいのち ほんとうに、長い間のおつき合い。ありがとうございました。 本書で著者の島薗さんがおっしゃりたいことは(私の紹介の拙さはおゆるしいただくとして ー ゴメンなさい)ほぼ述べました。 終章はキーワード的な…

2016.10.29 心配してもしかたない? 未来のこと(13)

カメキチの目 第7章 つながりのなかに生きるいのち 残すところ、あと2章です。 長いおつき合い。ありがとうございました。最後までお読みくださるようお願いします。 (マミーさん、この本お読みくださりほんとうにありがとうございました。ちよっと自分なり…

2016.10.25 心配してもしかたない? 未来のこと(12)

カメキチの目 第6章 小さないのちの捉え方 この章は14節もありますが、内容はややこしくありません。 というのは、標題のとおり「小さないのち」(生まれるいのち)のみかたについて、世界をとくに大まかに西と東(とくに日本)と分けたときの違いを、文化の…

2016.10.21 心配してもしかたない? 未来のこと(11)

カメキチの目 第5章 「いのちは授かりもの」の意味 第4章でふれた『すばらしい…』が世に出てから70年後、アメリカでは「大統領生命倫理評議会」というものがつくられ、『治療を超えて』という報告書が公表された。『すばらしい…』の時代にはまだ「エンハンス…

2016.10.18 心配してもしかない? 未来のこと(10)

カメキチの目 第4章 「すばらしい新世界」にはいきたくない? 行き過ぎた医療とバイオテクノロジーの進歩・発展はどんな未来を用意するのだろか。 オルダス・ハクスリー(イギリス)の『すばらしい新世界』は、第二次世界大戦以前(1932年発表)に書かれたと…

2016.10.14   心配してもしかたない? 未来のこと⑨ 

カメキチの目 第3章 いのちをつくり変えてもいいですか? ■欲望がいのちをつくり変える ■あらゆるものになりうる細胞 ■ES細胞の夢と課題 ■拒絶反応を起こさない万能細胞を求めて ■クローン誕生の衝撃 ■クローン胚とES細胞の混迷 ■想像を超えるiPS細胞 ■万能…

2016.10.11  心配してもしかたない? 未来のこと⑧

カメキチの目 「着床前診断」というのは、NIPTどころではない。 NIPTはダウン症につながるなどの特定の染色体の異常を調べるもので、妊娠初期に行われるものだったが、「着床前診断」は、なんと驚くなかれ、(診断名のごとく)子宮に受精卵が着床する前に遺…

2016.10. 7 心配してもしかたない? 未来のこと⑦

カメキチの目 第2章 「理想の子ども」を選べるなら ■ダウン症の妹とともに ■「新しい出生前診断」の広がり ■望ましくないもの、は何か ■「いのちを選ぶ」ことを支える医師 ■誰が「決め」、誰が「選ぶ」のか ■着床”前”に選ぶ ■いのちを選ぶ社会へ ■「種」のあ…

2016.10. 4 心配してもしかたない? 未来のこと⑥ 

カメキチの目 第1章 身体を“改造”すれば幸せに? ■記憶を変えるという”医療” ■もっと幸せなからだに ■エンハンスメントの欲望の行方 ■再生医療でからだを「取り換える」 ■遺伝子から人をつくり変える ■より強く、より有能に、より幸せに ■治療を超えた医療へ…

2016.10. 1  心配してもしかたない? 未来のこと⑤

カメキチの目 ①から④まで書いて、だいじなことはみんな言ったような気がします。 でも、『いのちをつくってもいいですか?』は、ほんとにすばらしい本(と私は思っている)なので目次にそって紹介させてください。 構成は 第1章 身体を“改造”すれば幸せに? …

2016.9.27 心配してもしかたない? 未来のこと④ 

カメキチの目 ・人生は一回きり。 そんなことわかっている。 しかし、ずっと遠い先。二回どころか、三回も四回もやれるかもしれない。 一回じゃなくても「人生」というんですかね? 「いのち」や「人生」というと私はすぐ、加川良というシンガーソングライタ…

2016.9.23 心配してもしかたない? 未来のこと③

カメキチの目 はじめにー謝らねばなりません。 なにかを書こうとするなら、いま書こうとするテーマがどれくらいの長さになるか?初めに考えて始めなければならないのに、あまりそんなことを考えず、もう③になってしまった。すみません。 (長期連載になって…

2016.9.20 心配してもしかたない? 未来のこと② 

カメキチの目 たしかに、心配してもしかたないかもしれないが、そうでないかもしれない。 コトは孫子の時代では訪れそうにはない遠い未来社会のことなのだ。 「わたしゃ カ・ン・ケ・イ あーりません!」 まあ、自分という人間の亡きあとのことだから、そり…

2016.9・16 心配してもしかたない? 未来のこと①  

カメキチの目 私の頭は単純だからか、AI(人工知能)が普及すれば、人間社会の未来はロボットが支配するなにもロボットが人間に向かってえらそうに「…せよ!」と命令しているわけではありません。AIやロボットの飛躍的な発展に、人間の方がついていけず、ウ…

2016.9.13 小さな旅

カメキチの目 NHKに『小さな旅』という番組がある。 雰囲気としては、それに近い旅をした。 でも、 よくわからない景色に出あっても、「オカーサンまたはオトーサンいまなにをしているんですか?」とは一度も言わなかった。 だいたい自分の母や父でもないの…

2016.9.10  リオデジャネイロオリンピック

カメキチの目 ジカ熱、治安、競技場建設… と、事前の不安はたくさんあったが、南米大陸初のリオデジャネイロオリンピック。 平和のうちに終わって、しかもこれほどの感動を与え、残してくれた。 73億人余りの中の地球人口の1人として、私も世界中の選手のみ…

2016.9.6   むのたけじさん

カメキチの目 8月は、原爆の日、敗戦記念日とあり、それにことしはリオデジャネイロオリンピックとあったから、戦争や世界というものを思うことが多かった。 そうしたら8月21日に、むのたけじさんが亡くなられた。 101歳だった。いまは「エッ?むのたけじ…」…

2016.9.2 放下著

カメキチの目 放 下 著 (ほうげじゃく) 『六祖壇経』(ろくそだんきょう)より 注:『六祖壇経』(ろくそだんきょう)は、禅宗における根本教典のひとつで、中国禅宗の第六祖・慧能(えのう)の説法集です。 生きておればいろいろある。 いろいろあって人…

2016.8.29 わし、元気か?

カメキチの目 鷲田清一さんという哲学者は、プラトンやソクラテスがどう言った、こう申したということでなく、「哲学」には無縁の人にも目を向け、気になった言葉を、書かれたものだけでなく会話まで取りあげる。 それが朝日新聞に、『折々のことば』として…

2016.8.26 ネット

カメキチの目 現代は、現実の社会から遠ざかっても、すぐ近くに「ネット」という新たな社会がある。 ネットは「仮想」・「バーチャル」といわれる。否応なく生活せざるを得ない「現実」・「リアル」ではないのでイヤならしなければいい。本やテレビと同じで…

2016.8.23 不寛容社会

カメキチの目 テレビの特集で「不寛容社会」というのをやっていた。考えさせることが多くあった。 そのなかに「炎上」というのがあった。「炎上」を初めて聞いたときは、どこかで車が燃えたのかと思いました。 ブログしているから、私が火元にならぬとは言え…

2016.8.19  掬水月在手 弄花香満衣

カメキチの目 掬水月在手 弄花香満衣 ‐みずをきくすればつきてにあり はなをろうすればかおりえにみつ‐ と読みます。 ちょうど、夕べは満月でした。 月夜に、両手で水をすくってみれば、その水面にこうこうと輝く月が映り、花をもてあそべば、ほのかな香がわ…

2016.8.16 なぜ私のヘソは曲がっているのか?②

カメキチの目 ほんとうの自分はほんとうはホントもウソもありません。へそ曲がりではない。すなおだと思う。 だが、そういうことはどうでもよい。 きのうは、71年前。「鬼畜米英」に負けた日である。 今じゃあその「米英」となかよくやっているという。 とく…

2016.8.12 なぜ私のヘソは曲がっているのか?①

カメキチの目 私は東京都都民ではないけれど、先の都知事選で思ったことが二つある。 あとあとのために日記・メモしておこう。 ① 鳥越さんが勝てばいいなあと思っていた。 なんでやねん? ほんとうは宇都宮さんに都知事になってほしかったが、いろいろあって…

2016.8.9 蟲

カメキチの目 セミの鳴き声が始まると、きまってこの詩を思う。 「蟲」という。作者は八木重吉。 蟲が鳴いてる いまないておかなければ もう駄目だと いふふうに 鳴いてる しぜんと涙が さそはれる 10年前、入院していたとき。 7月のなかばに鳴きはじめ、8月…

2016.8.5 遺伝子治療 

カメキチの目 だいぶん前、朝のテレビニュースで遺伝子治療のことをやっていた。 生まれつきDNAに問題がある子どもさん(兄妹ともにそうなのだ)。ずっとベッドで寝たきりだ。 重い不自由な身体。歩行もできないでいた。 が、遺伝子治療のおかげで、いまは歩…

2016.8.2 日常

カメキチの目 「どうしたもんじゃろうのう?」 まるで悩んでいることを楽しんでいるかのように、ゆっくりつぶやく主人公がとても魅力的だ。 NHK朝の連続ドラマは、4月から『とと姉ちゃん』というのをやっている。 先日やっと、『暮らしの手帳』ドラマではち…

2016.7.29 ホセ・ムヒカさん

カメキチの目 ここ4月28日「旅③」で少し触れたホセ・ムヒカさん。 また彼のことを書きたくなった。 というのは、 本来なら前回「物欲」の最後はムヒカさんの言葉でしめようと思っていたのだ。 「(人生は)旅」という文脈とは別に、「物欲」という観点からも…

2016.7.26 物欲

カメキチの目 はてなサンが課題にあげてくれそうな話題ではなさそうなので、勝手にきょうのタイトルにした。 こんど何を書こうかと迷っていたら、不意に「物欲」が頭をよぎった。 この頃の自分は昔にくらべるとずいぶん物に執着しなくなったなぁーと感じてい…

2016.7.22 ファインディング・ドリー

カメキチの目 先日。子どもたち(孫)にせがまれてではなく、こちらが誘った。 彼らがこの提案に乗らなければ出かけるわけにはいかないのだ。 「『ニモ』の続きがあるらしい。テレビとちがい映画館でこんなに大きく(両手いっぱい広げ)みれるよ」 正確には…

2016.7.19 行住坐臥

カメキチの目 きょうは久しぶりの禅語です。 行 住 坐 臥(ぎょうじゅうざが) 朝起きたら、両手に水をすくい、顔を洗う。 きちんと掃除をし、すんだら食べものをいただく。 夜には床に伏して、眠る。 … そして、一日になんども立ったり坐ったり… そういう日…

2016.7.15 沖縄

カメキチの目 7月〇日 考えた。 先に沖縄で、若い女性の殺人事件へのやり切れぬ怒りと痛切な哀悼を込めた米軍基地撤去を求めての大抗議集会があった。 登壇した人びとは、これまで何度も繰り返された言葉をあきることなく繰り返した。 「基地撤去!」 「基地…

2016.7.12  きょうという日が…

カメキチの目 そのドラマの初め。 主人公(女性)が苦境に立ったとき、上司が言った。 「“きょう”という日が、(あなたの)残りの人生の初めての日だと思おう」 セリフなので、言葉が違っていたかもしれません。ゴメンなさい。 ドラマの終わり。 かつての上…

2016.7.8 気をつけねばならぬ“笑い”もある 

カメキチの目 あさっては、公的には参議院議員選挙であるが、私的には木から落ちて身体障害者となって10年の記念日だ。 動作がノロノロの自分には「カメ」が似あっていると思い「カメは万年」にあやかってのことじゃありません、ブログで「カメ」を名乗った…

2016.7.4 見たくないモノを見た…

カメキチの目 前にも述べたことだが、私の日常生活は変化に乏しい。 だからこそ、ちょっと変わった風景、出来事に出あえばやじ馬根性が発動する。 「これは何だ?」 先日のこと。珍しく用があって、人ひとり歩けるだけの狭い歩道をヨロヨロ進んでいた。 その…

206.6.28 介護ロボット

カメキチの目 テレビで、介護ロボットのことをやっていた。 「ロボット」と聞き、A・I(人工知能)か…。 ヤレヤレ… いや、ここでため息ついてはいけませんね。「そ・ん・な・あ・な・た・は・未・来・人・間・に・な・れ・ま・せ・ん」とロボットに言われそ…

2016.6.24 とりあえずビール

カメキチの目 もうすぐS。 「とりあえずビール」 というノリでかまいませんから、巨大与党=J党+K党に対抗する勢力を応援してください。 と、言っていますが、私はなにも野党からの回し者ではないです。与党にも尊敬する方がおられます。ですが、こんどのSは…

2016.6.21 北海道の旅⑥

カメキチの目 最後は阿寒湖。アイヌコタン。 釧路から湿原を東に、北方向(内陸)にバスで国道(通称「まりも街道」)を走る。 広いひろい大地は、そのうち山間に入り、しばらく林や森をぬい、しばらくして阿寒湖温泉に着いた。 阿寒湖温泉は小さな街だ。森…

2016.6.17 北海道の旅⑤

2016年5月26日 釧路から根室まで~列車からの映像 根室行きは朝が早かった。 5時だいの一両ディーゼル一両だから列車とはいいませんね。広大な北海道は特急でもディーゼルがほとんど。札幌など大きい都市とその近郊は電車なのでしょう。に乗り、一路、根室を…

2016.6.15  北海道の旅④

2016年5月25日~27日釧路湿原 釧路湿原。三度も出かけた。 「えっ、三度も!」 時間が許せば何度でも行きたい。 列車が着いたとき、濃霧のなかに釧路が佇んでいた。 「風情があるなぁ」と初めての釧路にひたった。釧路駅前からバスに乗り、さっそく湿原をめ…

2016.6.12  北海道の旅③

カメキチの目 列車の窓から外に目を凝らす。 右を向いても左を向いても、原野。山。広大な畑(開墾地)。牧場。 木、木、木、…草、草、草…。たまに花、牛や馬、家いえ…あっ、人間。よくいえば素朴。わるくいえば単調。そんな風景がいいのです。 そうそう、き…

2016.6.10  北海道の旅②

カメキチの目 こんどの北海道旅の目的地は、いわゆる「道東」。 「ノロッコ号」が登場してとくに有名になったが、1980年のラムサール条約に登録された頃から、いつかは根釧原野・釧路湿原を訪ねたいとずっと願っていた。 それから、アイヌの人たちの文化を、…

2016.6.7  北海道の旅①

カメキチの目 芭蕉の思いの深さには足元にも及ばないけれど、旅の到達点では彼を越した。 昔、「蝦夷地」と呼ばれたところを訪ねた。 北海道は、あまりにすばらしかった。「すばらし過ぎ」というくらいによかった。 何を旅に求めるのかは人それぞれで、その…