kame710のブログ

2006年7月10日高所から転落、障害者となり、オマケに胃ガンで胃を全摘してなおかつしぶとく生きています

2018.5.1 『面白くて眠れなくなる植物学』③

カメキチの目 本には、 葉のつき方がある比率に従うという(私は初めて聞く)話、「ああそれ知っているかも…」と言いたくなる紅葉の話、タンポポなど(雑草といわれる)草花の話、ソメイヨシノとヤマザクラの話、法隆寺の柱(「心材」と呼ばれる樹木の死んだ…

2018.4.28 森友問題と担当者の自殺

カメキチの目 まるでサスペンスドラマのようです。 なにが? いまだに明らかにされていない、もう1年以上にもなる森友問題(「森友事件」)。 非常に腹立たしい! いい大人なので狂ってると思われるから実行できませんが、子どものように喚き散らしたい。 改…

2018.4.25『面白くて眠れなくなる植物学』②

カメキチの目 この本はあまりにおもしろく、ためにもなるので、ちょっとだけ続けようと思います。しかし自分なりにセレクトしたところだけの紹介です。 本のいちばん終わりに、「植物の惑星」とあった。 生物の地球がいかに植物の上に成り立っているか。 植…

2018.4.21 『面白くて眠れなくなる植物学』①

カメキチの目 『面白くて眠れなくなる植物学』という本を読んだ。 眠れなくはならなかったが、「面白い」というのはほんとうだった。 ほとんど難しい話はなく、おおかたは誰もが知っているような植物の話。 しかし、「面白い」「楽しい」だけでは終わらなか…

2018.4.17 慣れる

カメキチの目 先日の記事(「キャスターもツライよ」)に、敬愛する読者さんから、 「まったく…よくもまぁ次々出て来ますよね^^;でね、わたしもそうなりつつあるのですが、一番怖いのが国民が政府の不祥事に慣れてしまうことではないでしょうか? 」 とい…

2018.4.14 100円ショップ

カメキチの目 先日、「宝石」を手に入れた。 ただし、「」つきで本物ではない。が、本物のような輝きをしています。 (それをツレに見せられたとき、私はこんな宝石を贈ったことないし、本人がヘソクリで買ったのだろうかと訝った) これが100円と聞いてビッ…

2018.4.10 キャスター はツライよ

カメキチの目 ・6日の朝日新聞デジタルにこうありました。 【引用】 「財務省が決裁文書を改ざんした問題や、厚生労働省による裁量労働制に関する不適切なデータ問題などに加え、陸自の日報問題も浮上した…」 ・陸自の日報問題については同日の毎日新聞デジ…

2018.4.7 花

カメキチの目 老いから一転して「春」。 春は誰の心も「詩人」にしてくれる。 感覚に入ってくるものがいっぱいあって、いちいち受けとめるのがまどろこっしくなるほどだ。 よくいわれる「あと何回、花見できるだろう…」。口には出さなくても年寄りは思う。 …

2018.4.4 老い

カメキチの目 私は「老いて」とか「歳とって」とよく書くが、それは事実、自分が老人と呼ばれる年齢であるからだ。 老人だと自覚しているからだ。 いくら気もちのうえでは若いつもりでも、「つもり」である。 でも、背筋はのばしていたい。 好きな現代作家に…

2017.3. 富士と登呂

カメキチの目 旅は、いつ、どこを訪ねてもロマンにあふれている。 それを「ロマン」とするかどうかはこっちの手腕にかかっている。 計画段階であんまり調べすぎると、すでにそこを訪ねた気もちになるし、逆になにも調べないと「宝物」を見のがすことになりま…

2017.3.28 受難

カメキチの目 もう7年目になった。 2018年の3月11日。きょうは28日なので、日にちに換算すれば365×7+(28-11)=2572日。 先日の朝日新聞の連載コラム「折々のことば」に、(半世紀きにわたって世界中の地震、津波、風水害など自然災害だけでなく、テロや感…

2018.3.24 『存在論的…』⑤(おしまい)

カメキチの目 この本の最重点部分は前半部で述べられていました(それを④までの記事で紹介したつもり)。 最後に、本の後半部分で強く感じたことを三つだけ書きます(「書く」というより引用)。 ①待つこと。見守るということ。 待つや見守るが長びくと、ま…

2018.3.21 『存在論的…』④

カメキチの目 前回③は「幸福感」ということだった。 こんどは、「ひきこもり」を「プロセス」(=過程)としてみること、 「ひきこもり」の自分を、③でも少し触れた「ある自己」と「する自己」という二重の視点からとらえることの重要性が説かれていた。 こ…

2018.3.17 プーチン・ロシアほか

カメキチの目 (『存在論的…』シリーズの途中ですが、ゴメンなさい) もう3週間にもなる。 ある日テレビが、プーチン・ロシアがトランプ・アメリカの核兵器の小型化など新兵器の開発に対抗してつくり上げた新たな軍事システムを報じていた。 ロシアはアメリ…

2018.3.13 『存在論的…』③

カメキチの目 ③の今回は、「幸福」ということです。 (本書の紹介のしかた、感想などに私の主観がかなり入っているような気がしています。お許しくださいね) 人間の生きる目的は、「私はとくにないよ」と言う人もいようし、いても人によってさまざまに違い…

2018.3.10 『存在論的…』②

カメキチの目 ひきこもりは、「社会的ひきこもり」論の立場に立てば「あってはならないもの」とみられる。 つまり、否定的なまなざしでみられる。 つまり、解決(解消)されるべき(されなければならない)ものとされる。 理由は何であれ、ともかく「普通」…

20183.7 『存在論的ひきこもり論』①

カメキチの目 「存在」とか「人生」ということ。 初めて意識したのは思春期ころだった。あれから半世紀にもなるが、わからない。 普遍的で抽象的であるがゆえに古今東西、「名言」などにいろいろいわれ表現されてきた。 こういうことには感じやすいので、胸…

2018.3.2 「無理」ということ

カメキチの目 先日、電通の高橋まつりさんと同じように若くして過労で亡くなったNHKの女性記者・佐戸未和さんのご両親がテレビで、国会で議論されていた「裁量労働制」について、制度の是非は別として、(ともかく娘さんのような「過労死」が二度と起きない…

2017.2.28 宇宙無双日 乾坤只一人

カメキチの目 禅語です。 宇宙無双日 乾坤只一人 (うちゅうにそうじつなく けんこんただいちにん) 口にするだけで心が宇宙に向かってひろがり、日々の悩みがごく小さく感じられ、そのうち泡となって消えてしまいそう。 もちろん、それは「錯覚」というもの…

2018.2.24 アルマー②

カメキチの目 「どうでもよくない話」の続き(これで終わり)。 あれはあれで終わりのはずだったのですが、みなさんからコメントいただいて(ありがとうございました)、刺激を受けて続きを書きたくなりました。しつこいと思われるでしょうが… ■コメントくだ…

2018.2.20 どうでもよくない話 

カメキチの目 子どものころの私は(自分で言うのはすごくオコガマシイことですが)すなおな人間だった。なんでも「ハイハイ!」(ハイは一回でよろしいと叱られるほど)だった。 しかし、成長とともに変わった。 「成長」のしかたがよくなかったのだろうか? …

2018.2.17 雪から思った二つのこと

カメキチの目 ① 男女によって感じかたなどが違うということは、世間でもよく聞くし、実感でもある。 もちろん、それはあくまでも大雑把なくくり。個人差が大きい。 理屈をこねたがるのは、やっぱり男が多い(と思う)。最近こんなことありました。 福井の大…

2018.2.14 『モアイのイースター島』

カメキチの目 またテレビ番組をネタにしてすみません。 「刺激」に乏しい生活なのでテレビは(本とともに)いろいろな世界をみせてくれるのでありがたいです。 録っておいた『モアイのイースター島』というBS・NHKの番組をみた。 「モアイ」や「イースター島…

2018.2. 10 マウスを買った

カメキチの目 初めてですが、「レビュー記事」を書いてみようと思いました(買った商品が気にいったので)。 本物のレビュー記事には遠く及びそうにありません。 マウス(もちろんパソコンの)を買った。 「Premium Fit BSMBW500S(最後のSはサイズかな)」…

2018.2.7『日本辺境論』④

カメキチの目 新書版ながら、この本はほんとに中身が濃かった。 だいたい新しいものには(本からの知識だけでなく)疎いので、「ハァー!」とか「ヘェー!」がたくさんでした。 きょうで本シリーズは終わり。最後の感想は、言葉、すなわち「日本語」のことです…

2018.2.3『日本辺境論』③ ブリコルール(オマケ)

カメキチの目 おもてなし、謙遜・謙譲、佇まい、温厚さ、静寂を愛する心はどれもわが身になじんでいる。 「蛙とびこむ水の音」さえも。 この国に生まれて育ったから自然に身についたことで、ちがう環境の中で生まれ育っていたら、またちがっていたと思います…

2018.1.31『日本辺境論』③ ブリコルール

カメキチの目 「ブリコルール」。 「ブリコラージュ」というものを初めて耳にしたのはいつであったか覚えていませんが、昔、小さな子どもを相手にちぎり絵やがらくた細工をやったことあります。 いま思えば、あれもブリコラージュ(定義どおりではなくてもそ…

2018.1.27   『日本辺境論』②

カメキチの目 感想③ 「機」の思想 という章(章は全部で三つ)があります。 著者は長いあいだ合気道をやっておられ、広い意味での武道の熟達者でもあり、弟子もとれるほど。 しかし、ご本人は思想という学問だけではなく、合気道という身のこなし(ワザ)と…

2018.1.24 ロボット

カメキチの目 『日本辺境論』の②を書くつもりでしたが、先に書きたくなることが出てきました。 先日みたテレビニュースで、「ロボットの見本市」が開催されたところ、さらなる無人化をはかろうとする中国企業の担当者が(ロボット技術を売ろうとする側の)日…

2018.1.20 『日本辺境論』①

『日本辺境論』という本を読んだ。 書名はいかめしいけれど、一般向けに「です・ます調」で書かれた新書版の日本人論、文化論。 内田樹さんの著書。 「エェー、また内田さん…」ですが、またです。「また」でも私にはとてもおもしろく、初めて知り、新鮮な視…