kame710のブログ

2006年7月10日高所から転落、障害者となり、オマケに胃ガンで胃を全摘してなおかつしぶとく生きています

2017.8.3  つれづれの記④

カメキチの目 【続き】 [小さな小さな繁華街] 「なんとか銀座」までは7㎞。 ひらけた感じがする。小さな盆地という地形。 そこが「故郷」の中心地。実家がある集落みたいに山が陰となっていないので明るい。 役場(バカ《と私は当時もいまも思っている》な平…

2017.7.31 『動物のいのちを考える』1

カメキチの目 『動物のいのちを考える』(朔北社)という本にであった。 この前から「つれづれ…」という自分の昔話を書いていますが、きょうはこっちを書きます。ゴメンなさい。 本は、 ①伴侶動物(ペット) ②産業動物(牛や豚など) ③動物園動物 ④実験動物…

202017・7.27 つれづれの記③

カメキチの目 歳をかさね、昔を思いだし、過去をなつかしむのは、「年より」とよばれるまで生きてきたからこそできる。 そのこと自体を天に感謝せねばならない。思うたび、自分より若くして逝った人たちを想わないではおられない。 中学卒業まで、すぐそこま…

2017.7.24  つれづれの記②

カメキチの目 私の故郷は朝ドラ『ひよっこ』と、どっこいどっこい。「奥」こそつかない地名だが、より山ぶかく、いなか度では勝っている。 主人公たちと時代環境もよく似ているから、テレビをみていて「あーあ…」と首を縦にふる場面も多い。 みね子の祖父は…

2017.7.20 つれづれの記①

カメキチの目 『人びとの自然再生』という本を読み、「聞きとり」「聞き書き」というもののたいせつさを感じた。 「聞きとり」「聞き書き」 六車由美さんの『介護民族学』で、(旅にでたとき、車窓から、まるで電柱をみるようにいたるところで鉄塔を見かけま…

2017.7.17 『人びとの自然再生』

カメキチの目 先日、『人びとの自然再生』という2月に出たばかりの岩波新書を読んだ。 この本は、北海道大学の宮内泰介さんという方が自然の再生や保護の問題を、そもそも「自然」とは人間にとって何なのかという原点にまで立ちかえって考えたものだ。 住民…

2017.7.13「随所に主と作れば…」 

カメキチの目 禅語 隋処に主と作(な)れば 立処皆真なり (ずいしょにしゅとなれば りっしょみなしんなり) 「隋処に主となる」とは、どこでも主体的ということ。 「主体的」とは、「自分が…自分が…」と目だとうすることではありません。 主体的に生きれば…

2017.7.10 杞憂 

カメキチの目 ひと月ちかく前、共謀罪が成立していろいろ思った。 ほんとうに、「テロ等」を準備した(する)者だけを、彼らがコトを犯す前に予め防ごうとするものだろうか? 誰でもテロはイヤなので、そのことだけを政府は強調し、 「テロリストを探すのに…

2017.7.6 『人間臨終考』②

カメキチの目 二つ目 は、本に登場するお二人、親鸞とチェ・ゲバラ。日本の最大教団、浄土真宗の宗祖と、革命家ゲバラは、直接には何の関係もない。 二人とも本にそれぞれ登場しているだけで、ただ私が記事にしたくなっただけのこと。 親鸞 有名な『嘆異抄』…

2017.7.1 『人間臨終考』①

カメキチの目 森達也さんという人のお名前だけは聞き、聞いたきっかけの印象がよかったので、いつかこの人の作品(映画とか本)に接したかった。 最近、その方の『人間臨終考』という、人の死にざまを書いた本を読んだ。おもしろくて笑った。 この本は、石川…

2017.6.27 『私たちのこれから』 

カメキチの目 色メガネをかけて世のなか見まわしてはならないとわかっていても、相手(権力、報道など)がすでに色をつけており、透明ではないので、そのぶん差し引かなければならない。すなおであってはいけない。相手の思うツボにはまる。 もちろん「ニュ…

2017.6.24  『シカゴメッド』

カメキチの目 そんなにたくさんテレビをみているつもりはありませんが、みなさんにぜひともお勧めしたい番組があります。 毎週ありますが、1回1話。いつ、この番組が終わるのかわからないので、もっと早く書けばよかったと後悔しているくらいです。 BSプレミ…

2017.6.21 発達障害

カメキチの目 録っておいたNHKテレビの「発達障害」の番組をみた。 仕事で子どもに接することが多かったので、働いていたころから「発達障害」という言葉はなじみ深く、そういう子どもともよく関わってきた。 しかし、その頃は「発達障害」の中身はあいまい…

2011.6.17 共謀罪

カメキチの目 監視社会、密告社会の到来を心配する「共謀罪」が成立した。 なんと「草木も黙るウシミツドキ」、おおかたの国民の熟睡中に国会が開かれた。 法律にもとづいて、なにも夜中に国会を始めたらいかんわけないのだろうが、こうでもしないと成立には…

2017.6.14 ネトウヨ

カメキチの目 「戦争」とか「憲法」とか「人権」。 「またアレか。そんなことわかっている! うるさいなぁー…」と読む気をなくする方もおられるに違いない。 ただこういう政治へのみかた、考えもあるんだなと思ってくださいね。 日本国民をやめない限り、政治…

2017.6.10 なかにし礼 憲法

カメキチの目 いま急激に、日本国憲法が危うくなっている。 ひと月いじょう前、「憲法記念日」があった。その翌日の朝日デジタル新聞に (憲法を考える)施行70年 憲法は芸術だ 作家・作詞家、なかにし礼さん という記事が載った。お読みになった方も多い…

2016.6.6 「美奈子」さん

カメキチの目 まだ日が浅いけれど読者になった人がいる。 男性なんだけど、女装したい(する)方である。 それで思いだした。 ずっとむかし、働いていたころ(子どもの福祉施設)突然、めんどうみていた子(そのときにはもう子どもは施設を出ていた)の父親…

2017.5.25 無一物中無尽蔵…

カメキチの目 サラリと心を変え、きょうは禅語。 無一物中無尽蔵 花有り月有り桜台有り (むいちぶつちゅうむじんぞう はなありつきありろうだいあり) 蘇東坡という中国の北宋時代の詩人の詩の一節だから、正確には禅の言葉とはいえないかもしれないです。 …

2017.5.21 『世界【最終】戦争論』

カメキチの目 しょうじき、こんなに世の中、社会がぶっそうになったと感じたことはない。私だけの感想、思いこみではない。 正確には、政治的にです。 確かに昔はなかった新手の犯罪、オレオレ詐欺類やサイバー攻撃は増えましたが、これでぶっそうになったと…

2017.5.18 エピクロスの言葉

カメキチの目 先日のこと。 「はてなサン」から知らせがあった。それはきょ年やおとどしのあなたの記事をふり返ってみませんか、というもので、1年以上やっている方には「ああ、アレ!」とおわかりいただける。(アレです) 一瞬、面倒くさいなと思ったがめげ…

2017.5.14 認知症

カメキチの目 録っておいたNHKの認知症キャンペーン番組をみた。 2025年。あと10年も経たないうちに日本は、今のままいけば1900万人が認知症になるとのこと。 なんと国民の9人に1人の割合。 年寄りの9人に1人ではありません。 ーーーーーーーーーーーーーー…

2017.5.11 「偶有性」④

カメキチの目 先に「他でもあり得た」といったけれど、 それは自分が自分であった必然性はないということだと茂木さんは述べていた。 彼(彼女)とめぐり会っていなく、他の彼(彼女)といっしょになっていたかもしれない。あの学校に行っていなくこっちの学…

2017.5.7 「偶有性」③ 

カメキチの目 著者はなんども、私の人生は今(この時間)・ここ(この場所)にあり、これ以外のあり様は「現実」にはないのだが、他でもあり得たのである、ということを強調される。 ここで「あり得た他」というのは、「仮想」だ。つまり「想像」。 「あり得…

2017.5.4 「偶有性」② 

カメキチの目 この本は学術書ではない。 著者の茂木健一郎さんは脳科学者だけど、「右脳が…左脳が…」とか「大脳皮質頭頂部が…」という解剖学的な、読者の頭がガチガチになってくるような専門的な語彙はあまり使わず、やさしい言葉で語りかけてくる。 話の内…

2017.4.30 「偶有性」①

カメキチの目 世がぶっそうになってきたこともあり、「人間」も、あくまでも動物の一種にすぎないという自覚を、近ごろ強く持つようになった。 人間だからといって、ちっとも特別な存在、エラいのではない。 「悪知恵」が働くなら、そんな知恵、脳などいらな…

2017.4.27 桜 さくら

カメキチの目 ♪ さくらー さくらー やよいのそーらも… ♪ 先日は、温泉に桜がかさなって、ほんとに「いのちの洗濯」になった。 その温泉は大昔、伊勢神宮に参る人たちが娯楽をかねて身を清めたらしく、清少納言の『枕草子』にも出てくるとのこと。平安のころ…

2017.4.23 いのちの洗濯

カメキチの目 大げさだが「いのちの洗濯」と称し、ある温泉地に行った。 死ぬまではいのちは続いているのだから、いのちも更新しなくてはいけないです。 そこは「日帰り湯」もしており、泉質がすばらしく、しかも源泉かけ流しなので、銭湯代わりに地元の方々…

2017.4.20  「任運自在」

カメキチの目 きょうは禅語です。 たまには社会から隔絶(ムリでも)し、気分だけでも仙人になり、じっくり内に向きあおう。 任 運 自 在 (にんうん じざい) その通りに読めば、 「運(命)」に任せば 自由自在ということ。 「宿命」といえば一方的に与え…

2017.4.17 「業」「因果」

カメキチの目 前に南米の世界遺産「マチュピチュ遺跡」のことを書いた。 いまも昔も、地球のどこでも、人びとは大地や太陽に祈りと感謝を捧げてきた。(地域によって重きはたしょう異なっても)すべての自然をうやまい、尊んできた。 ーーーーーーーーーーー…

2017.4.13  「実存」

カメキチの目 【前おき】------------ ふと思った。 「私は友人が少ない」 といって、嘆いているのじゃありません。 今もつき合いのある知人、友人というのはあまりいない。 というか、ほとんどいない。 といって、自分ではフレンドリーでないと…