カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2014.4.18 その後の日帰り温泉)

  ♭ おたずねくださり、ありがとうございます 

  

 (ブログパーツUL5人目の方)

 

 

 4月になり、はじめて日帰り温泉(実態はただの風呂)に行った。

 

 行って、驚いた。

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 まあ驚くほどのことでもないか…。いやいや、この傾向が続けば、「長らくのご愛顧、ありがとうございました。〇月〇日をもって…」となることは必至。そうなれば、私の楽しみがひとつ減ることになる。

 だから、日帰り温泉ファンとしては、これには驚かねばならない。

「コレ」とは、客が少なかった現象をさす。

 

 いやはや、こんなとこに消費税アップが影響するとは思わなかった。

 が、湯から帰って妻にそのことを話してたら気がついた。 - 食べるものはあまり減らすわけにはいかない。パチンコ好きは好きなパチンコをやめようとはしないにちがいない。タバコは(やっている人は)すでに減らしていて今度の増税はたいしたことないだろう。そういうなか、日帰り温泉はこれまで5日行っていたのを3日にするとか減らせばすむ、ちょっとがまんがきく。 -

 

 ところで。週1の私には減らしようがない。「それはないだろ。10日に1回、とかにすれば…」(ご忠告。ありがとうございます。それでも、私にとって「日帰り」は単なるリラックスだけでなくリハビリでもある。であるからして施設が閉鎖となるまで通うつもり。 でも、先にこっちが閉鎖となるかもしれませんね)

 

 お客さんが減った浴場は、いつものムンムン感が漂っていなく、空気もちょっとクリア。むこうの壁が見とおせていいのだが、やっぱりさみしい。

 用がなければ話かけることなどないけど、たくさんのご老人を見ていると、よくぞこれまで生きてこられて!という気持ちがわき、連帯感のようなものを感じる。

 いろいろあったでしょうに…

 

                                ちりとてちん

 

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こんなのをみると、神・仏の存在を信じます。

湯につかれば、極楽を信じます。

 




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