カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2014.5.1 4月をふり返った)

 

  ♭ おたずねくださり、ありがとうございます 

  

 (ブログパーツUL5人目の方)

  

 

 4月も終わり。今月もふり返ればいろいろあった。

「きのうと同じきょうはない」とモタさんも言っていた。神・仏じゃないわれわれ人間にできることは、ただ、いまを精いっぱい生きぬくことなのだ。

 

 はじめ。 ソワソワ…桜前線はお頭(オツム)も通過。ことしは天気がよかったせいで、長く楽しめた(なんかトクした気持ち)。

 

 なかば。 とんでもない大事故が韓国で起きた。大型客船が沈んだというのだ。あまりに時代がかった出来事に、聞いたときはいっしゅん信じられなかった。「タイタニック」じゃあるまいに…。

 修学旅行中の高校2年生(といえば、まだ16か17である)大ぜい亡くなった。泣き叫ぶご家族の姿がたまらない。

(映画では)「タイタニック」の船長は逃げなかった。

「セヲォール」。あとになって、沈んでゆくときの事情が明かされてきている。船長たち乗組員が自分の果たすべき任務・役割を責任をもって行っていたら、ご遺族の心は少しは救われたにちがいない。なにより多くの人命そのものが救われたにちがいない。

 この前には「マレーシア航空機遭難」があった。

 世界はどうなっているんだ?

 

 後半。 身体バランスくずし、ふらつくことが多い。医者にかけ込むようなケガはまだないが、心配だ。で、(「階段歩き」は続けている)新たにバランスをよくする体操でもしてみるかとネット検索した。

 シメシメ…あったではないか。体操ではなく歩行だ(ワタシゃ、どっちでもいい)。こう書いてあった。 ➡ 背すじを伸ばし下腹部に力をこめて歩く。 小またでチマチマ歩くのじゃなく、少し大またで、パリコレのモデルさんのようにさっそうと歩くのだそうだ。

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 そうだったのか。これまでの私はまちがっていた。こけるのがイヤで小またで歩いていた。が、いまはパリコレを意識して歩くようになった(気がつけばチマチマ。どだいモデルさんの歩きをまねようなんてムリムリ…それはよーくわかっておりますが)。

 パリとおとなりのローマ。何の関係もないけど、「ローマは一日にしてならず」。 ガンバロー!

(後日談:長く歩くとダメ。パリコレ歩きは疲れる。が、あきらめんとこ!)

 

                               ちりとてちん

 

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前回、恐竜のことを書きましたが、このパンジー

かれんな形・模様・色…。生まれるまでには、膨大な時間があり、

いろいろあったのでしょうね。

 

「かれん」と感じるまでには、人間もいろいろあったでしょうに。

 




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