カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2014.7.20 ななんと…)

 

  ♭ おたずねくださり、ありがとうございます 

  

 (ブログパーツUL5人目の方)

 

 聞いてくだされ!

 

 おそれていた事態がついに起きた。

 ついに通いなれた日帰り湯が閉鎖・閉店したのである。

 4月の消費税8%アップの怒りをぶちまけたときも、この日帰り湯のことを書いた(それに先日、プリペードの件も)ばかりだ。

 

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「国破れて山河あり…」。

 大げさかもしれないが、(脱法ハーブも使っていないのに)私の頭にはそんな妄想が浮かんだ。

 日帰り湯がある(あった)国道沿いはいろいろな店がよく変わっていた。新聞・テレビで経済不況をよく聞くが、現実は大変なのだなあとあらためて痛感した。

(思えば私たちは、民間でも運営の収入源は税金の福祉施設職員だったおかげで、経済の好不況はあまり関係なかった。バブルの「恩恵」は受けなくても、それがハジけて不況に陥ったときも受けなかった)

 日帰り湯の受付嬢とか掃除のおばさんは何とか次の仕事先を見つけていけるだろうが、そこに入っていた食堂(うまかったです)、散髪屋さん(障害者になるまではよく利用させていただきました)は困るのでは…。

 もちろん、湯の経営者(プリペードや回数券の清算もあり、あとでインターネットで調べると、案の定、この手の専門業者だった。日本全国に手を出しており、他にも経営破たんでたたんだ日帰り湯があり、ウチだけではなかった)の都合もあろう。続けても儲けが薄いのか赤字になるのかわからない。事業(企業)というのは利益追求が目的だからやめるのは正しい判断なのだろう。合法的なやめ方で問題はないのであろう。

 だが、そういう経営だけの問題なのか!

(私を含め)大勢の利用者の楽しみを奪い… ウウウゥ…

 

「楽しみ」どころではない。私にはちょっと大きな問題・出来事である。

 なんせ、入浴は身体をリラックスさせることであり、そのこと=リハビリでもあると信じていたからである。

 湯につかれば、必ず身体を伸ばしたり縮めたり…。蒸しサウナではしたたる汗にもめげず背すじを伸ばし、正しい姿勢になるよう努力した。

 

【後日談】

その日、すぐにインターネットを開いた。そこ(経営者)のHPだが、夕方にはない(閉鎖)のである。あまりにひどいではないか!(利用者はみんなプンプン怒っている。そういう書き込みがいっぱいだ)

(はじめはHPにアクセスできたのでそこに書かれてあった)返金手続きをしたが、返金は期待しないほうがいいらしい。ヌヌヌ… 日本は「法治国家」ではなかったのか?でも、合法的なサギがあるということがよくわかった。

 みなさん、便利でもプリペードカードの購入はよしましょうね。

 

                               ちりとてちん

 

 

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