カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.7.11 玉川療養記 オマケ)

 

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   おたずねくださり、ありがとうございます 

  

   

 

 

 

(きのう7月10日は樹から落ち、障害を負うことになった日で、ちょうど9年目。

 あのとき運悪く死んでいたかもしれないので、第二の誕生日と思って生きてきました。

 生きていればいろいろあるなぁ、と自覚した日でもあります)

 

 ところで玉川の話ですが、「オマケ」というにはだいじなことをウッカリ言い忘れておりました。

 

 泉質は、酸性がともかく強い。

 はじめてではないので、このたびは電気カミソリをわざわざ用意した。前のとき、(いつもの使い捨てカミソリを使った。いいので剃ればスベスベした肌になったのかもしれないが)剃ったあとが微細に傷ついていたのか、顔面に湯がしみ、それはそれはピリピリ…痛かった。

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            こんな緑色は大げさですが、湯はホント

            緑がかっています。

教訓① 使い捨てカミソリでうまく剃る自信がなかった

    ら、電気カミソリに。

 

 そんなわけでヒゲはよかったが、不覚であった、シリ対策が。

 初日、二日目あたりまではだいじょうぶだったけれど、臀部はとくに柔らかいからか、刺激に弱い。

 で、湯ぶねの底に坐ったり、台に腰かけるのが辛くなった(そこがどれくらい爛れていたかはわからないが、触ったらボゴボゴしていた。帰って家の風呂に入ったとき、皮がボロボロおちた)。

 ウソでも、大げさでもない。

 シリだけでなく、ちょっとでも傷はもちろん、掻いたあとまでも強酸性の湯は容赦ない。

教訓② そんなに強烈だということを心しておこう。

 

 これは言い過ぎだが、入浴が苦痛になってくるほど。

 そこで、私は思いついた。

 売店に走り(言葉どおり走ったわけではありません)、100円ショップでも売っている銀マット(こういう山中なので200円台)を買った。クッション代わりに敷けばマシになろうと考えた。

「ないよりマシ」程度の効果はあった。こんどは二重三重にしてみよう。もっとマシになるだろう)

 ところで、銀マット。ツレに聞いたら女湯ではチョコチョコ見るというが、男湯では私ひとりであった。

「何するんだろう?」と訝られたにちがいない。それほど気になるなら、しばらくこっちを追えばわかること。

 移動するときはそおっと股にあてた。

 

                  ちりとてちん

 

67 かばん

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英語では「バッグ」。

 これはハンドバッグでしょうかね。

  もうちょっと派手な色がよかった、かな。

 

       

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