カメキチの目
この前、読者のみなさんにお礼したくて、させていただいたばかりですが、また思われてきたことがあります。きょうはそれを。
考えれば、お顔も知らない(プロフィール欄でわかっている方もおられますが、じっさいお会いしたわけではないので同じ)方々に向けて自分の思いや考えなどを書くということは、スリルを味わうとまではいかなくてもゾクッとする。
で、「ひとりよがり」になっていないか。と、迷うことがしばしばある。
共感でもされると調子にのり、この思い・考えには普遍性がある、などと大そうなことを思う。
そして、サイに「それ、みぃ(楽譜じゃありません)」と言う。
逆に、独善的な記事だったときは反省する。
ところが、ひどく落ち込み、沈んでいるときなんか反省する余裕はない。自己嫌悪の念がふくらみ、「やめようかな」と思うこともある。
こんなときは、(前回も書いたが)結果・結論をいそいではならない。それは長く生きてきて、私が行き着いた「結論」である。
話がそれた。
隠居の身なので時間はじゅうぶんにある。記事の中身・文章を疑ってみる。これは「ひとりよがり」「独善的」ではないか…。
ブログを書くということは、私には修練にもなっている。
それにみなさんから学ぶことがあまりに多く、感じることがいっぱいある(新たな気づき・発見が限りなくあります)。
(これは妄想というものであろうが)自分がちょっと高まっていく気がする。
94 りんご
前のとちょっと感じが違うでしょう。
折り方がちょっと違います。
「つがる」と「サンつがる」の違いでしょうか。