カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.10.13 私にとってのブログ )

                                                  カメキチの目

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 この前、読者のみなさんにお礼したくて、させていただいたばかりですが、また思われてきたことがあります。きょうはそれを。

 

 考えれば、お顔も知らない(プロフィール欄でわかっている方もおられますが、じっさいお会いしたわけではないので同じ)方々に向けて自分の思いや考えなどを書くということは、スリルを味わうとまではいかなくてもゾクッとする。

 で、「ひとりよがり」になっていないか。と、迷うことがしばしばある。

 共感でもされると調子にのり、この思い・考えには普遍性がある、などと大そうなことを思う。

 そして、サイに「それ、みぃ(楽譜じゃありません)」と言う。

 逆に、独善的な記事だったときは反省する。

 ところが、ひどく落ち込み、沈んでいるときなんか反省する余裕はない。自己嫌悪の念がふくらみ、「やめようかな」と思うこともある。

 こんなときは、(前回も書いたが)結果・結論をいそいではならない。それは長く生きてきて、私が行き着いた「結論」である。

 

 話がそれた。

 隠居の身なので時間はじゅうぶんにある。記事の中身・文章を疑ってみる。これは「ひとりよがり」「独善的」ではないか…。

 ブログを書くということは、私には修練にもなっている。  

 それにみなさんから学ぶことがあまりに多く、感じることがいっぱいある(新たな気づき・発見が限りなくあります)。

 

(これは妄想というものであろうが)自分がちょっと高まっていく気がする。

 

 

                 ちりとてちん

 

94 りんご

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前のとちょっと感じが違うでしょう。

折り方がちょっと違います。

「つがる」と「サンつがる」の違いでしょうか。

 

 

 

 

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