カメキチの目
2015(平成26)年も、あと一日。
“時”を思う。
“時間”は二通りあると、前に読んだ 本に書かれていた。
- 一つは私たちがふつうにいうカレンダー的な、線的な時間。(いちおう)無限に続く。 本には、“時間”といっても始まりと終わりがある。時間は宇宙の始まり、いわゆる“ビッグバン”とともに始まったから、宇宙の終わりとともになくなると説かれていた。 (その説が正しいとして)だから正確には、無限ではないということだろうが、日常の実感としては、無限・永遠である。
- もう一つはもとに還る円環的な時間。 といっても、まったく同じところにかえるのではない。 先のが自然の時間なら、さしずめ一生の時間といったところか。
二つを合わせれば、(いちおう)無限に続く螺旋になろうか。
〈螺旋〉
DNAの形は螺旋状。
宇宙は膨らみつつある風船によくたとえられるが、銀河とか星雲の形はうずまき姿で、螺旋とよく似ている。
超微細な世界と、超広大な宇宙に共通したものがみられるのはどうしてなんだろう?
(日常的な形に結びつけるのはナンセンスかもしれないが)ドリルやネジのようなかっこうはなんか意味があるのだろうか?
2000年をカウントダウンで迎えたのがついこの前のような気がする。あれから早や16年。
2015年。ありがとう。
みなさん。どうもありがとうございました。
115 ポチ袋
折り方もいろいろあると思います。
きれいな和紙で折るとステキです。
たとえ正月じゃなかった少額でも、何倍にも見えます。