カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カメキチの目(2015.10.28 正しいことを知る)

カメキチの目 まずは、「正しい」ことを知る。 しかし、 その「正しい」情報は、信じていいのかどうか? 政治。そこではホントもウソもいっしょくた。 お互いが仮面をかぶり、キツネとタヌキの化かし合いみたいなことをやっている。 「Iの党」なるものの内輪…

カメキチの目(2015.10.25 良寛)

カメキチの目 「そうだった。私は良寛さんの大ファンだったのだ」 夢のボールペンどころではなかった。 作家の五木寛之さんの本に、私も知らない良寛の逸話が載っていた。それがとてもよく、胸にジ-ンときた。 - しようがないムスコ(良寛には甥)をさとし…

カメキチの目(2015.10. ほかにいくらでもあろうものを)

カメキチの目 ほかにもいくらもあると思うが、まじめに思った。 先日のこと。寝っ転がって天井を見つめ、もの思いに耽っていたら、突然、頭に浮かんだ。「ふつうボールペンというのは、上を向いては書けない。けど、書けたら便利だろうな…」 いかにも怠惰な…

カメキチの目(2015.10.18 青春の苦い思い出)

カメキチの目 あたり前のことではあるが、生き物は順をおっておとなになるんであって、誰にも青春時代がある。 私は今はカメだが、かつては人間だった。 遠いむかし、働きながら夜学にいったことがある。 その頃のできごとだ。 私は当時からいい加減で、怠惰…

カメキチの目(2015.10.13 私にとってのブログ )

カメキチの目 この前、読者のみなさんにお礼したくて、させていただいたばかりですが、また思われてきたことがあります。きょうはそれを。 考えれば、お顔も知らない(プロフィール欄でわかっている方もおられますが、じっさいお会いしたわけではないので同…

カメキチの目(2015.10.11 社会を変えるには②)

カメキチの目 「現象主義」という考え方があることは聞いたことがあった。 でも、よくわからなかった。 それが、この前の『社会を変えるには』という本でわかった(気がした)。 人とモノ。人と人。モノとモノ。 ふつうはそれぞれ、それ自体(一つの個体)が…

カメキチの目(2015.10.7 クサァ―)

カメキチの目 ごめんなさい。 「クサァ―」は「臭ぁー」です。 ちょっと前、ギンナン拾いに行った。 「行った」が、どこか遠いところでなく、近くの公園。散歩がてら。しかし、拾う準備は万端。 スーパーの袋三つくらい・使い捨て手袋・火ばし(屈みにくい私…

カメキチの目(2005.10.4 線路は続くよ どこまでも )

カメキチの目 障害者になって、愛車は手ばなした。しばらくたって、運転免許証も。 二つの時間差は、それでも「時間がたてば運転だいじょうぶ!」と必死にしがみついていたから。 視界がブレても、実像と虚像がとっさに判断できなくても、「運転だいじょうぶ…

カメキチの目(2015.10.1 社会を変える①)

カメキチの目 この前、近くのスーパーに(ついて)行くとき、『社会を変えるには』という、たいへんおもしろく読んだ本の感想をツレにおずおずしゃべった(といっても、信号待ちの間だけです)。 私は、「社会を変える」ことは大事。と、いまでも思っている…

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