2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
(先に書いた若松英輔さんのフランクルの言葉)それより先にフランクル自身の本で 知って感動したけれど、いつの間にか忘れていたのを思い出させてくれた。 (「感動」して忘れるとは、それほど感動しなかったということだろうか。 いや、人間は「忘れる」動…
やっと本の紹介です。 強く感じた四つのことだけ書きます。 ーーーーーーーーーー ① 〈アイデンティティからシティズンシップへ〉 ひとびとは、自分は本当に差別していないか、と省みることなく、差別者を批判している。 … 「足を踏んだ者には、踏まれた者の…
この本を読んでつくづく思った。 人は誰でも「個人」として存在しているけれど、ある特定の社会の中で 生きているわけだからその社会の人、「社会人」でもある。 「個人」でいるだけなら問題にならないことでも、「社会」の中では単なる差異、 区別が差別に…
ここまで生きても、「あれっ?…」「そうだったのか!」と思うことが 新たに起きる。 知っていたつもりの大切なことが、実は間違っていたと気づく。 (訂正しなければならないのだから悔しいはずだけど《若いときだったらそうかもしれない》 こんな高齢になる…
最後の今日は平野啓一郎さんです。 ーーーーーーーーーー 「〈共感や同情ではなく、人権を権利の問題として捉える教育が必要〉 かわいそうかどうかという共感の次元で捉えてしまってい(てはいけない) すべての人の基本的人権を尊重するという大前提(がな…
今日は若松英輔さんです。 テーマは「光は、ときに悲しみを伴う」 (「光」はすべての命の元。 明るく、希望の輝きだけども、「ときに悲しみを伴う」という。 何となくわかる気がする) ーーーーーーーーーー 「〈社会的な仕事と魂の仕事〉 社会的な仕事と魂…
自分の命より大事と思う人に自死されたり、強盗や通り魔に襲われ亡くしたとき 自分だったら…と想像してみる。 (けれど、想像できない。 というよりかそんなこと想像したくないので、すぐ止める) 2000年12月30日の「世田谷一家殺害事件」はあまりに酷かった…
最後の今日は、④「ケアとセラピー」、⑤「アジールとアサイラム」です。 ーーーーーーーーーー ④「ケアとセラピー」 「ケアの基本は痛みを取り除いたり、やわらげたりすることだと思うのだけど、 セラピーでは傷つきや困難に向き合うことが価値を持つ。痛みと…
今日は第二回目、続きです。 (②「こらだ」 ③依存労働) ーーーーーーーーーー ②「こらだ」 「こらだ」という言葉は精神科医中井久夫の造語で、「〈こころ〉と〈からだ〉」を 合わせたものを意味するという。 中井久夫さんによれば、「こらだ」の状態、つま…