カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2014.1.5 新年の抱負 後)

 

  ♭ おたずねくださり、ありがとうございます 

  

 (ブログパーツUL5人目の方)

 

 

(台所のゴミ袋に気がつきながら)「自分には関係ない」と放っておいたのは、たしかに「非」である。だから謝って、これから改めれば(つまりゴミの存在にも目を配るようにすれば)ヨシ!…

 ところが、「これだけでいいのか?」と問い、続けて今回は深く思ったのである。『一事は万事』。すべては『ローマ』ではないが、『ゴミ出し』につながる。当面の問題解決だけでコトをすませてはならない!

 

 実は、そう思うワケには理由があった。

  偶然にしては出来過ぎている気がするが、ちょうどいま読んでいる本が一般の人向けに脳について書かれた啓蒙書であり、最新の科学的知見にもとづいてその働きがやさしく述べられている。とくに脳がどのように「心」にあらわれるか(「脳」と「心」の関係)をわかりやすく解き明かしており、すごく刺激的だった。それにまた、人間いかに「自分」について知っているようで知らないかがいろいろ具体的に説明されており、「自分」にこだわる典型であるケンカというものがいかにバカらしいかを、強く感じた。

 ともかく、「自分」のあり方を今までとは違ったところから見つめてみることになった。

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‐ ここは絶海の孤島ではない。人間、「自分」ひとりで生きているのではない。ほかの人に生かされているのだ。

 だいじなことは、その、ほかの人の「心」に感じられる「自分」像ではなかろうか?

 これからはなるべく、「『自分』がどうの…、『心』がどうの…、」と言いわけじみたこと・弁解じみたことは言わないようにしよう。謙虚な人間になろう ‐

 

 すなおにそう思った(いままでのように、「思うことと実際は別のコト」などとは言ってはいけない)。

                                ちりとてちん

 

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   果物のゆず。

   歌手の「ゆず」。朝ドラ『ごちそうさん』の歌がすばらしい!

   

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