カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.5.15 でもなあ…)

 

  ♭ おたずねくださり、ありがとうございます 

  

 (ブログパーツUL5人目の方)

  

 

 このところ、恐竜になりすまし、エラそうに「人間批判」を繰り返しました(恐竜にはもうじゅうぶん活躍していただいたので、そろそろご退場ねがおうかと思っていたところ)。

 しかし、事実、やっぱり人間はおごり過ぎです。

 

 そのことを先日、テレビで仏教番組をみて、「やっぱり…」と感じた。

「仏の教え」という説かれることの内容からではなく、このところ、恐竜に取りつかれていたので、そういう観点から、つまり時空を超えたところから(大げさな言いかたをすれば)「人間存在」に新たに気づくことになった。

(テレビは一般向けのもので、かんたんにお釈迦さまとその教えを解説していた)

 

 釈迦(キリスト、マホメッドだって)が現代社会を見たらどう思うだろう?

 世界的な宗教は普遍的だ。だから、たいていよく似ている。違うといえば形式すなわち儀式くらいだろう。

ー わたしたち人間はたいして賢くなっていない ー 

 

「ただでカケホーダイ」とドコモが宣伝しているが、2時間も3時間も電話する人がいるんだろうか?と私が頭をかしげるのは別にして、現代の科学技術の進歩に驚かされるのは事実である。

          

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「カケホーダイ」はかわいい進歩だけど、卵子の冷凍保存、コピー人間の誕生…などになると、何もそこまで…?と思う(それは自分が古い人間だからか?)。

 

 科学技術の進歩が、ウクライナにとどまるかロシアにつくかなどといがみ合わなくてもいい日がくるのだろうか?戦争やテロがなくなり、世界のだれもが「生まれてヨカッタ!」と思う日がくるのだろうか?

 それでも、若田さんがカザフスタンに焼け焦げの帰還ロケットから姿を現したとき、その笑顔が、彼を支えて扉から引き出す当地の人々の姿と重なって、すなおに感動した。

 

                                ちりとてちん

 

  

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