♭ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
(人目の方)
「薫風に…③」の予定でしたが、またも延長でゴメンなさい。
先日のこと、こういう物を誕生プレゼントでいただいたのです。あまり自慢することもない人間(けっこうしとるがな)なので、ここに披露することにしました。
まさに自分にピッタリ!
ほんとうに嬉しかった。Wさん、ありがとうございました。
(Wさんは「病友」である。同室で、あのときはとてもお世話になった。そのことは、これまでにも具体的に書いた。ともかく、突然の災難にあい、障害者となったと同じように、Wさんとめぐり会ったことは偶然にちがいない。しかし、それが「偶然」だったのかどうか…。
Wさんとのつき合いは8年になろうとしている。いまは、年に2,3回会って近況を確かめあうくらいのことしかないが、そういうことを続けられていることが、すごくありがたい)
この前、旅行されていて、たまたまのぞいたみやげ物店で、このタマタマ(正確には「健身球(ケンシンキュウ)」といい、中国で500年の昔からある一種の健康器具。二重構造になっており、内は真空です。どういう仕組みか、振るといい響きがします。陰陽道思想にもとづき、二つのうち一方が+、片方が-。ニギニギするとだんだん身体の調子がよくなっていくとのこと)を見つけたとのこと。私へのプレゼントにピッタリと大喜びで買い求めたそうだ。
もらったとき、そのときのWさんの笑顔を心に浮かべた。
前にも書いたが、子どもの箸くらいの大きさの、「ごしんじょう」という金の棒を頭などをさすって悪い「気」をはらい、良い「気」を身体に取りいれるという民間療法(こちらも中国陰陽道)を半分は信じ(いや50パーセントも信じてはいないか)、5,6年続けている。が、まだ効果はみられない(バランスはダメだし、気分は悪い)。こういうのはやはり100パーセント信じなくてはいけないのか?
こんどは半分でなく、完全に信じて健身球のニギニギをしよう。もちろん、ごしんじょうも続ける。
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