♭ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
(人目の方)
200XX年Y月Z日 「臨時ニュースを申しあげます。さきに独立をほのめかしていた沖縄。それはなにより自分たちのためですが、日本国中からアメリカ軍・基地がなくなってほしいからでもあります。日本国が、アメリカの金魚のフンみたいないまの主体性のなさを克服するなら、独立を思いとどまってもいいといっております。何というフトコロの深さ…」
これもウソ(またはジョーダン)でした。すみません。
(ところで。スコットランドは独立できませんでした。接戦で、ご本人たちはたいへんだったのに、よくわからないわたしたちは、少なくとも私は、野次馬にすぎませんでした。でも今度の住民投票は、自分たちのことは自分たちで決める、という民主主義・デモクラシーのたいせつさを強く意識させてくれました。ありがとう。スコットランドのみなさま)。
まだまだ、さきは長くけわしそうだが、日本中からアメリカ軍が完全撤退する日がくるにちがいない。そうでなくちゃ、人類は生存できていない。
やればできる。
話がわき道にそれるけれど、東京五輪・オリンピック。
最後の最後。開催地が東京に決まったけれど、なんででしょう?
私にはわからなかったが、ある本には「安全であるから」とあり、おおいにうなづいた。現代の国際社会でもっとも危険なことは言わずと知れたテロである。その本によれば候補地の中では東京がテロからいちばん遠いのだそうだ。いまや天下のアメリカさえ恐れるテロ組織「イスラム国」。(いまのところ)いちばん標的にされにくいのだ。
どうしてでしょう?
なんだかんだとうるさい議論がくり返される憲法だが、日本国は9条のおかげで一度も戦争せず、一人も殺さなかった。それが、どんなに国際的に評価されているか。どんなに高いことか(政府は自覚すべき。エッ、自覚しているがそれを言うと憲法を変えられないってか)。で、テロ攻撃を受けにくい(いまのところ)。
ところが、アメリカの忠犬ハチ公(金魚のフン)をいつまでも続けておれば、いまに「イスラム国」から中国(なんせ中国は大きい!)経由かなにかで標的となるかもしれない。そうなれば、対中国・対韓国・対ロシアどころじゃなくなるよ。
スコットランドの独立。
そこから私の妄想は広がった。