カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2014.11.2 ワールド① 現実と虚構)

  ♭ おたずねくださり、ありがとうございます 

  

 (ブログパーツUL5人目の方)

            

 

 最近、ある思いが頭に浮かんだ。

 まじめかジョーダンか? 自分でもよくわからない。

 浮かんだのであって、決して狂ったわけではない。

 

 ■ いつか、フィクション・物語をつくってみたいと思った。かましいとは思うが、できたら何かの作品募集に出してみたい、そこまで思った(もちろん入賞はどっちでもいい。というか99.9999パーありえないこと覚悟している)。

 まあ問題は、その「いつか」がホントにやってくるのかどうか?今後もこの思い・気もちを維持できるかどうか?にかかっている(自信はない。なぜなら、人の気もちというのは変わりやすいもの。オイオイ…)

 

 コトのきっかけは、このブログの最初(2013.8.30)に書いた小説家Mさんの作品がこのところテレビ化され、あまりに「すごい!」と思うことである(「すごい」だけなら今までもよくあった)。

 Mさんはまだオバサンではない、ということはそれほど歳をくっていない。なのに、彼女の作品はどれもおどろくほど人生の甘さ酸っぱさ、フシギ、キビを描いている。それがともかくすごく、単純な私は、称賛するだけではもの足りなくなくなってきた。で、自らペンをとってみようかと…(大胆不敵というか無謀というか…)

 妻はMさんの作家デビュー当初からの熱烈ファンであるが、同じこと(「すごい」と。「書こう」と違う)を感じていたようだ。だから熱烈ぶりも続いているらしい。

 で、ひそかなたくらみを持ったことには気づかれなかった。が、私としては隠すことでもあるまいし、おもしろい話の一つくらいに思って、笑われるのは承知で言った。もちろん笑われた)

 

 

                                                            f:id:kame710:20141029154255g:plain

 

 ありのまま・事実が真実とは限らない。

 そのことを突然、「理解した」という感じで受けとめた。

 大げさだが、こんなのを「天啓」というのだろうか。

 

 以上のできごとはまったくの個人的体験です(一人ひとりの人生って、じつはこういう単純で素朴なエピソードの積み重ねかも)。

 

 

                              ちりとてちん

<