カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.2.21 志原海岸③)

 

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志原海岸.wmv - YouTube

  

 

 

 泊まったところは地元の憩いの場となっている日帰り湯の併設施設で、おそらく第三セクターかなにか公的なところがやっているのだろう。

 宿は目だったサービスがあるわけではない。が、とてもいい。気にいった。

 で、その第三セクターさんに頼まれたわけでなく、ましてやワイロをもらったわけでもないが、そこの宣伝をしたい。

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 宿は『リバージュ・スパ・ヒキガワ』という。

「百聞は一見にしかず」。ともかくお泊りください。泊まれば、よさがわかります。

 

 こんなことがあった。

 日帰り客、宿泊者ともに利用できる小さな食堂がある。そこで軽く昼を食べ、出ていこうとしたら、(食堂は土足厳禁で、履きものを入り口で脱ぎ、下足棚に入れるようになっている)支払いのやり取りをしたばかりの係りの女性が先に入り口(出口)へ行って私たちのスリッパを下足棚から出して待ってくれていた。

 とうぜん感激した。なかなかできることではない。その日は平日だったし、客も私たちだけだったので(食堂の客です)できたのではあろう。

 幼い子どもでもできるたわいのないことではある。だが、そういう態度がサッと取れ、客をもてなすというのは「お・も・て・な・し」。ひとつの文化である。世界遺産だ。

 いま読んでいる本によれば、こういうのを「プライド」「矜持(きょうじ)」、人としての(仕事の)誇りということになる。それは人間としていちばんだいじにしなければならないものである。ほんとうにそう思う。

 

 ところで。 ここは温泉であった。

 アルカリ度PH10の泉質は、石鹸を塗って浸かっているようだった。私は男なのでもうひとつわからないが、たぶん化粧水どころではないにちがいない。このスベスベヌルヌル感にビックリした。        

      

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 日本全国を踏破した温泉女子や温泉博士じゃないので断言できないが、おそらく「日本一」にちがいない。

 

 

                   ちりとてちん

 

26 きつね

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タヌキとくればキツネ。

昔話ではずるいヤツにされ、かわいそーすぎる。

でも『ゴン狐』のように泣かせる話もあるしな。

 

 

 

 

 

 

 

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