カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.4.8 コゲラ )

 

            f:id:kame710:20150223121529j:plain

   おたずねくださり、ありがとうございます 

  

   

 

 

 

 

 近くの公園へ桜を写しに行った。

 そのときのことだ。小枝が揺れた。

 同時に、「ギィー」とあまりかわいくない声がした。「なんかいるぞ!」

 この時期の定番『メジロ』ではない(メジロはわかる)。

 首を曲げ(回し)て探すが、すぐ気分が悪くなってくるのでやめた。

 が、妻は熱心に探す。大好きなのは花だけではない。いまでは野鳥も加わった。若いころは食ってゆくのがたいへんで、鳥など『親子どんぶり』くらいしか縁がなかった。 

 私が立ちすくんでいる間に、シャッターを押していた。

 あとでパソコンに取りいれるとちゃんと写っていた。スゴイ。『コゲラ』だった。

                       f:id:kame710:20150405162942g:plain

(注:『コゲラ』はキツツキの仲間で樹の幹をつつきます。上のはちがいます

 

 いま選挙中。ホントの『コゲラ』はよいが、立候補の人間「小家来(コゲラ)」は、どうも…。

 話がとぶけれど(聞いてください)、私はずっと「粛々と」という言葉(いつころ世間に登場した?)が大嫌いだった。その言葉、聞くたび「なんじゃい」とグチていた。なんでマスコミが取りあげないかと首をかしげていた。ところが、先日、翁長沖縄県知事が菅官房長官に向かい、言った。「…上から目線の「シュクシュク」という言葉を使わないでいただきたい」

 脱帽した。こんな骨のある政治家がいたのだ。

「小家来」の方々、ローラーのように人の言うこと、押しつぶしてはいけない。

 

                  ちりとてちん

 

40 サイフ

f:id:kame710:20150315145257j:plain

風車のようなまん中の羽根は開きます。開いた中には、たためばお札とか入りそう。

ちょっとの「こづかい」などで、素手で直接わたされるより気がきいていて、ちょっといいですね。

 

                      

<