♪ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
近くの公園へ桜を写しに行った。
そのときのことだ。小枝が揺れた。
同時に、「ギィー」とあまりかわいくない声がした。「なんかいるぞ!」
首を曲げ(回し)て探すが、すぐ気分が悪くなってくるのでやめた。
が、妻は熱心に探す。大好きなのは花だけではない。いまでは野鳥も加わった。若いころは食ってゆくのがたいへんで、鳥など『親子どんぶり』くらいしか縁がなかった。
私が立ちすくんでいる間に、シャッターを押していた。
あとでパソコンに取りいれるとちゃんと写っていた。スゴイ。『コゲラ』だった。
(注:『コゲラ』はキツツキの仲間で樹の幹をつつきます。上のはちがいます)
いま選挙中。ホントの『コゲラ』はよいが、立候補の人間「小家来(コゲラ)」は、どうも…。
話がとぶけれど(聞いてください)、私はずっと「粛々と」という言葉(いつころ世間に登場した?)が大嫌いだった。その言葉、聞くたび「なんじゃい」とグチていた。なんでマスコミが取りあげないかと首をかしげていた。ところが、先日、翁長沖縄県知事が菅官房長官に向かい、言った。「…上から目線の「シュクシュク」という言葉を使わないでいただきたい」
脱帽した。こんな骨のある政治家がいたのだ。
「小家来」の方々、ローラーのように人の言うこと、押しつぶしてはいけない。
40 サイフ
風車のようなまん中の羽根は開きます。開いた中には、たためばお札とか入りそう。
ちょっとの「こづかい」などで、素手で直接わたされるより気がきいていて、ちょっといいですね。