カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.4.22 ほんでもなぁー)

 

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   おたずねくださり、ありがとうございます 

  

   

 

  

                    

 

 

・顔がほてる。

・冷や汗をかく。

(不愉快なのでティシュで目のはしをぬぐう)

・朝の簡単な掃除の途中、立っておれないほど気分悪くなり(少し大げさな表現ですが、本人の便、いや“弁”によると)、ともかく便座に腰かけて休む。

 

・目はクルクルまわり、気もち悪い。焦点が合わないからあらぬ方向に目をやる。もしくは目をつぶる。

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 頭の中にめまいがすみつき、デンと居すわっているようだ。

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ときどき、発狂。

「ともかく、気もち悪い。何とかしてくれー」

 

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 先日、ある名所(滝)に行った。渓谷ぞいの整備された道だったが、最後まで歩き通せず、中止した(みたかったのになぁ)。

 それからしばらくして心配した連れが冷やかした。

「自分の身体に自信なくなったの? 用心ぶかくなったね…」

(ハハハッ…おっしゃってくれましたね。

そりゃー、障害を負うまではハッタリの一つや二つは言った。つまらん自慢もしました。やせ我慢の一つや二つもした。クソがきのするようなヤンチャもした。ウソもついた。

 でも、それらみな、家族を安心させるためであった。それは一家の大黒柱である自分の役目だと信じていた)

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 だが、「大黒柱がこれじゃなぁー」というできごとがあった。

 日帰り温泉の手すりを握りそこね(じつは「握りそこねた」のでなく力が入らなかったのでは?とひそかに悩んでいる)、ドボン! なんと湯ぶねに背中から落ちた。サイアク。2,3人の客がこっちを向いていた、という気がして(あくまで“気”です。私にはみえていない)恥ずかしかった。

 

 こちらは最近、連れがときどき、やっぱり冷やかして言う話。

 母が死んで3か月になろうとするが、「お母さん、引っぱらないでくださいね。お迎え、早すぎます」

 もちろん、ジョーダンだが、私はなぜか運動会での綱引きをイメージし、笑う。負ければ死。

 

 尼崎の列車脱線事故が10年目を迎える。

 テレビニュースの特集で、助かったのが奇蹟。この10年の間、必死でリハビリを続け、いまでは車イスを使いこなし、手すりを伝って自力歩行も可能になった女性を映しだしていた。あのとき30になったばかりでいまは40だ。

 すごい!

 

 感心してばかりじゃダメなのだが…

 

 

                  ちりとてちん

 

44 ステゴザウルス

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『キョウリュウジャ―』という子ども向けの番組がありました。

なかに「ステゴッチ」というのがおり、モデルの原型がこれです(ちなみに反対側にトリケラトプスという恐竜がいて、まん中がいちばん人気のティラノサウルスで3匹が合体)。

男の子の孫はこれが大好き。さきのアパルトサウルスと闘わせて遊ぶため、よく作らされたもんです。

ところで、“男”が恐竜好きなのは世界的傾向なのでしょうか?

闘い・争いとか、私は好きではないです。 

 

 

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