♪ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
・顔がほてる。
・冷や汗をかく。
(不愉快なのでティシュで目のはしをぬぐう)
・朝の簡単な掃除の途中、立っておれないほど気分悪くなり(少し大げさな表現ですが、本人の便、いや“弁”によると)、ともかく便座に腰かけて休む。
・目はクルクルまわり、気もち悪い。焦点が合わないからあらぬ方向に目をやる。もしくは目をつぶる。
頭の中にめまいがすみつき、デンと居すわっているようだ。
ときどき、発狂。
「ともかく、気もち悪い。何とかしてくれー」
先日、ある名所(滝)に行った。渓谷ぞいの整備された道だったが、最後まで歩き通せず、中止した(みたかったのになぁ)。
それからしばらくして心配した連れが冷やかした。
「自分の身体に自信なくなったの? 用心ぶかくなったね…」
(ハハハッ…おっしゃってくれましたね。
そりゃー、障害を負うまではハッタリの一つや二つは言った。つまらん自慢もしました。やせ我慢の一つや二つもした。クソがきのするようなヤンチャもした。ウソもついた。
でも、それらみな、家族を安心させるためであった。それは一家の大黒柱である自分の役目だと信じていた)
だが、「大黒柱がこれじゃなぁー」というできごとがあった。
日帰り温泉の手すりを握りそこね(じつは「握りそこねた」のでなく力が入らなかったのでは?とひそかに悩んでいる)、ドボン! なんと湯ぶねに背中から落ちた。サイアク。2,3人の客がこっちを向いていた、という気がして(あくまで“気”です。私にはみえていない)恥ずかしかった。
こちらは最近、連れがときどき、やっぱり冷やかして言う話。
母が死んで3か月になろうとするが、「お母さん、引っぱらないでくださいね。お迎え、早すぎます」
もちろん、ジョーダンだが、私はなぜか運動会での綱引きをイメージし、笑う。負ければ死。
尼崎の列車脱線事故が10年目を迎える。
テレビニュースの特集で、助かったのが奇蹟。この10年の間、必死でリハビリを続け、いまでは車イスを使いこなし、手すりを伝って自力歩行も可能になった女性を映しだしていた。あのとき30になったばかりでいまは40だ。
すごい!
感心してばかりじゃダメなのだが…
44 ステゴザウルス
『キョウリュウジャ―』という子ども向けの番組がありました。
なかに「ステゴッチ」というのがおり、モデルの原型がこれです(ちなみに反対側にトリケラトプスという恐竜がいて、まん中がいちばん人気のティラノサウルスで3匹が合体)。
男の子の孫はこれが大好き。さきのアパルトサウルスと闘わせて遊ぶため、よく作らされたもんです。
ところで、“男”が恐竜好きなのは世界的傾向なのでしょうか?
闘い・争いとか、私は好きではないです。