♪ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
貴重な体験をさせてもらった。「ビタミンB12不足」という体験を。
したくなかったが、してしまった。
知らなかった(いまの場合はビタミンB12が欠けるとどんな症状があらわれるかということ)。
知らないことは(なんでもそうだが)恐ろしい。
私は言うまでもなく、グルしさ(苦しさ)・痛みにはもともと弱いタチだが、まいった、まいった…
いまどきは、グルコサミンとかコンドロイチンをよくきくけれど、ビタミン・ミネラㇽのことは昔からきいたことがある。
たしか体に作用して調子を整えてくれるらしいが、こんど私は、それが足りないとどうなるかを身をもって味わった。
ビタミンB12は自分の体内で自然につくられることはない。外から供給しなければならない。
で、いまは1週間に一度、注射を打ってもらっている。「ひと月もすればよくなるよ」と先生はおっしゃった(ひと月後が楽しみ)。
こんどのことではいろいろ感じ、思い、考えた。
結果的には、ビタミンB12不足とわかり、深刻にならずにすんだ。幸いだった。
が、そうでなかったかもしれないわけだ。で、そうでなかった場合の覚悟も決めていた(覚悟はあやしいもんで実際は「どうしたもんか?」と揺れた。まっ、揺れ・振動は私の主たる障害症状でおなじみですが…)。
人生は「わからない」、「しかたない」…。人の命も。
そのことをあらためて痛感した。
こういうことはなんど「痛感」しても、(変な言いかたですが)そのつど新鮮で貴重な経験となる。
と、エラそうなことをつぶやきました。
でもときどきは、えりをたださなくてはならない。放っておけば、楽・ラクな方へとばかり流されて行く。
(話がひろがりますが、形・形式を重視する儀式というものは、覚悟を決めることにより区切りをつけ、人間のあり方を引き締めるものかもしれませんね)
ちりとてちん
52 ロケット1号
これは飛びはしません(が、なかなかカッコいいでしょう)。
ひょっとして若田さん、いや、野口さんが乗っておられるかもしれませんね。
「壮大なる宇宙」。
いろいろなこと。そこから見直してみるのもいいか、というより必要なことかわかりませんね。