♪ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
(血液検査の結果が出ました。ビタミンB12の投与で血がたくさんつくられるとき鉄分が使われるため、こんどは鉄分不足です。でも、これは薬の服用と食べもので補えばよいことです。B12の投与も2週間ごとになり、そのうち1か月ごとになりそうです。おかげさまです。ありがとうございました)
『Dr・倫太郎』はもう終わったけど、とてもよかった(サスペンスばかりみているのじゃありません)。
前になるが、忘れられない印象的な場面があった。
その子は自閉的であったり、普通の子とちょっと違うため、「障害児」といわれてはいるが、ある面に突出した才能をもっている。彼は倫太郎先生の患者さんだ。
いつもの受診で(ドラマだから、そこにいたるまでのいろいろは、いちいち描かれているわけではありません)、それまでほとんど口を開かなかったのに(自分の思いをうまくまとめ、整理して話すのが苦手)文字盤をいちいち指さし、その文字を発音した(つなげれば、話しているのと変わらない)。
倫太郎先生にわかってもらおうと必死なのである。
この場面。とても長く、ていねいに描かれていた(「印象的だったシーン」とはこのこと)。
他の似たようなドラマでは、サッとしか描かれないので、驚いた。
倫太郎先生も必死で文字盤を見つめ、子どもの発した音(声)を復唱し、記録する…。
かれこれどれくらい続いたことだろう。
ツレと私は目を合わせ、言った。「いまの場面にドラマ製作者の意図・思いがあるみたい」
その子の心に寄りそった、倫太郎の真摯な精神科医としての治療、カウンセリングがこの場面を生んだ。
主人公倫太郎医師役の堺雅人という役者さんは、「倍返し」で有名になり、それもよかったけれど、こっちの役柄はもっと彼の「はまり役」となっている気がする。
61 ちり取り
一見したとろでは、「何だ、こりゃあ?」
となりますね。折っていて、実用にも耐えられる
くらいすばらしいものでした。で、2個つくったのでした。
これはお奨めします。ちとむずかしくて私にはムリでした。
ツレに頼んだしだいです。
ところで、「ちり取り」と「ちりとてちん」。似ているでしょ。
どうでもいい話でスミマセンでした。