カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.6.28 玉川療養記①)

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「大噴(オオブキ)」と呼びます。

 玉川の源泉です。98度。

 私は、落ちたらオダブツにちがいないと、このそばを通るたび、いちいち思います。

 この湯、並みたいていではありません。もちろん、塩酸・硫酸ほどではありませんが、強い酸性。  

 長湯(しっかり浸からんともったいなくて、湯に申しわけない)好きの私は、うっかり伸ばした足先をツレにみられ、「なにコレ? 溶けかけている…」と恐ろしいことを言われました。

 あまりの長湯はよくないですが、すばらしい泉質。

 肌はツルツル。テカテカ光ります。美容いじょうに、ここが名高いのは、

 ガンとか難病などのお客さんが多いことです。

 

  気がつけば 玉川

  何も要らない

  この湯さえあれば…

  また来よう!

  それを云わせる湯守りになりたい

 (大浴場に、こう書かれた紙が貼ってあります)

 

                  ちりとてちん

 

62 食卓

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白のテーブルです。

写すのがヘタクソで、すみません。

この上に、茶わんとか皿がいっぱい並び、みんなうまそうな食べものが

盛りつられていると、想ってください。

「想像」って、いいですね。

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