♪ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
(玉川ではとにかくツレに世話をかけた。正確にいうなら「世話をかけた」という生やさしいものじゃない。数々のよくしてくれたこと。それを思うたびウッ、ウゥ…。
いつだって、私がこんなにけなげなら、ケンカは絶無にちがいない)
エッ、夫婦ゲンカ?
ラブラブのカップルさんは、「ウチらには関係ない」と断られそうですが、ここはひとつ、そういう考え方もあるのか(程度でよろしいので)、と聞いてください。
■その前に■
われわれ夫婦はすっかり、ケンカしなくなった。
「すっかり」とはウソっぽくなるけれど、四捨五入すれば「すっかり」と言ってよい(と思う)。
ところが…
この前、久しぶりにケンカになりかけた(発端はもちろん私)。
すぐに「ゴメン」と謝ればよかったが、そうスンナリとはいかなかった(私は性格が曲がっている)。すなおになれなかった。
それでもケンカをエスカレートさせてはならない、「売り言葉に買い言葉」、傷つけ合うのは最悪…とはわかっている。それで黙る作戦に出た。
結果から言えば、このダンマリ作戦は効果なかった。
ところで…
ツレは、それはそれは感情が繊細・デリケートな女性である。だから、私にとっては何でもなく平気の「ヘ」のことばであっても、ケンカのときに発すれば、彼女にはグサッとくるらしい。
■人はだれでも個性的な存在である■
ツレはそういう自分の繊細・デリケートを自分の弱点としてとらえているが、けっしてそうではない。
彼女の「弱点」なんかではなく、私が大声だしたり、こわい顔をしなければすむ。改めるべきは我、こっち側にあるのだ。
さいきん気づいた。
これは「いじめの論理」「いじめの構造」と同じだ。
いじめでは、いじめられる方にも何か(問題)ある、といわれることがある。
が、こんな「ケンカ両成敗」。ぜったい、まちがっていると思う。
(また悲劇が起きた。岩手県で中2の子が自殺した。やり切れない!学校側の言いわけを聞いていたら腹がたってしかたない)
気づくのは確かに遅かったが、遅くても気づいたことがだいじなんだと、自分をなぐさめた。
66 ネクタイ
これ、折り紙ではなく大きな布切れ(たとえば風呂敷)
で折れば(畳めば)実用できませんかね?
スゴイですね。日本の折り紙は!
「世界文化遺産」に登録したいくらい。
「世界文化遺産」にして広めたら、きっと地球は平和になる。