♪ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
(きのう7月10日は樹から落ち、障害を負うことになった日で、ちょうど9年目。
あのとき運悪く死んでいたかもしれないので、第二の誕生日と思って生きてきました。
生きていればいろいろあるなぁ、と自覚した日でもあります)
ところで玉川の話ですが、「オマケ」というにはだいじなことをウッカリ言い忘れておりました。
泉質は、酸性がともかく強い。
はじめてではないので、このたびは電気カミソリをわざわざ用意した。前のとき、(いつもの使い捨てカミソリを使った。いいので剃ればスベスベした肌になったのかもしれないが)剃ったあとが微細に傷ついていたのか、顔面に湯がしみ、それはそれはピリピリ…痛かった。
こんな緑色は大げさですが、湯はホント
緑がかっています。
教訓① 使い捨てカミソリでうまく剃る自信がなかった
ら、電気カミソリに。
そんなわけでヒゲはよかったが、不覚であった、シリ対策が。
初日、二日目あたりまではだいじょうぶだったけれど、臀部はとくに柔らかいからか、刺激に弱い。
で、湯ぶねの底に坐ったり、台に腰かけるのが辛くなった(そこがどれくらい爛れていたかはわからないが、触ったらボゴボゴしていた。帰って家の風呂に入ったとき、皮がボロボロおちた)。
ウソでも、大げさでもない。
シリだけでなく、ちょっとでも傷はもちろん、掻いたあとまでも強酸性の湯は容赦ない。
教訓② そんなに強烈だということを心しておこう。
これは言い過ぎだが、入浴が苦痛になってくるほど。
そこで、私は思いついた。
売店に走り(言葉どおり走ったわけではありません)、100円ショップでも売っている銀マット(こういう山中なので200円台)を買った。クッション代わりに敷けばマシになろうと考えた。
(「ないよりマシ」程度の効果はあった。こんどは二重三重にしてみよう。もっとマシになるだろう)
ところで、銀マット。ツレに聞いたら女湯ではチョコチョコ見るというが、男湯では私ひとりであった。
「何するんだろう?」と訝られたにちがいない。それほど気になるなら、しばらくこっちを追えばわかること。
移動するときはそおっと股にあてた。
67 かばん
英語では「バッグ」。
これはハンドバッグでしょうかね。
もうちょっと派手な色がよかった、かな。