カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.9.1 花火)

 

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   おたずねくださり、ありがとうございます 

  

   

 

 

 

 

 打ち上げや仕掛けの花火をみた。

 ほんものである。

 

 障害を負ってからはずっとうそものだった。

 テレビ画面に映ったのをみた。テレビのスピーカーをとおして聞いた。

 

 やっぱり、“生”はいい。ビールと同じだ。

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 子どものころ、大きな花火はみたことがない。

 もっぱら、家庭用花火しか知らなかった。

 線香花火とネズミ花火が、私にはいちばんだった。

 線香花火のクライマックス。先っぽがまっ赤になった玉がちょっと揺らめき、本体にとどまっておくのがたまらないようにポトン。地面に落ちてゆく。

 ネズミは、ちびてあと少しとなった黒のクレヨン状の本体が、手品のごとくヘビのようにモクモク、続いて出てくる。

  いまも駄菓子屋さんやどこかで売っているんだろうか。

 

 ハシゴすれば別だが、一年に一度だけしかみれない大花火。桜みたい。

 みるべき価値は十分にあった。

                         

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 日ごろのご愛顧にこたえ、屋上を開放するだけでなく、イスを並べ、安全な誘導までしてくさった近くのパチンコ屋さん。

(パチンコしないで申しわけないないです)  

 ありがとうございました!

 

                   ちりとてちん

 

81 チューリップ

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チューリップを作ったのですが、子どもには葉が機首部分で花が噴射の後部に見えたようで、飛ばされてしまった。

「ヒコーキじゃないぞよ!」

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