カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.10.7 クサァ―)

                                                  カメキチの目

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 ごめんなさい。

「クサァ―」は「臭ぁー」です。

 

 ちょっと前、ギンナン拾いに行った。

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「行った」が、どこか遠いところでなく、近くの公園。散歩がてら。しかし、拾う準備は万端。

 スーパーの袋三つくらい・使い捨て手袋・火ばし(屈みにくい私のためサイが用意してくれた)。

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 このあと果肉をとる。

 

 私は、イチョウの大木を見あげ、このブログの読者さんに教えていただいたことを思い出した(ありがとうございました)。

 太古の大昔からイチョウはあった。

 樹をみていると、イチョウと大きなシダ類が生い茂った草原をノッシノッシ、ドドドー。さまざまな恐竜が歩き、走っているところが想われた。

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 人類の登場は恐竜時代と重なるわけないので、あり得ない場面だけど、あまりに小さいわれわれの祖先が石鏃(セキゾク=矢じり)を先ちょにつけた棒でおそるおそる向かうところも想像した。

(長野と新潟の境あたりの野尻湖あたりでは、じっさい、ナウマンゾウを相手にしていたらしいですね)

 いまは地球の王者のごとくふるまっている人類。

 ヒェーヒェーと雄たけびをあげている人間を描いていて、現代人との差に想い浮かべ、思わずプッとなった。

(彼女がクサいのをガマンして作業しているというのに、ひとりベンチに腰かけ、いい気なもんですみません)

 

 家に帰って、

 炒り、殻を割る。

(これは翡翠ではありません)

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 食べた。

 巨大な草食竜も食べたのか。

 甘くも苦くもなかった。強いていえばイチョウの味?

 舌ざわり、歯ざわりがよかった。うまい気がした。

 

 

                   ちりとてちん

 

92 バナナ

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 前のクワガタと比べるとあまりに簡単で、すみません。

見本はこうだったのですが、ちょっと工夫して、左下の角っこは

何回か折り、丸くしたほうがそれらしかった、と今、気づきました。

 

 

 

 

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