カメキチの目
ほかにもいくらもあると思うが、まじめに思った。
先日のこと。寝っ転がって天井を見つめ、もの思いに耽っていたら、突然、頭に浮かんだ。「ふつうボールペンというのは、上を向いては書けない。けど、書けたら便利だろうな…」
いかにも怠惰な私らしい。
で、サイに話たら、つまらんことを…とバカにされた(やっぱり言うんじゃなかった…)。たしかにもともと怠け者ではあるが、障害者になってからその傾向は増した。
そんな自分を弁護するつもりではないが、障害を負ってから、自称「できの悪いロボット」になった。
動けば身体のフシブシに違和感を覚えるから、動く必要がなく、体重を支える必要もない、臥位(寝っ転び)がいちばん好い。楽チン!
天井みたまま書けるボールペン。夢のボールペン。
大ヒットするにちがいない。どこかのメーカーに言ってみようかと思う(が、いまはまだ「思う」にとどめている)。
考えたら、鉛筆を使えばすむと気づいたからだ。
だけど、寝転んでいるときは鉛筆よりボールペンが勝手がいい気がするし…
(バカなこと言ってすみませんでした)
96 箱
見事でしょう。
内側にビニールでもはれば水もためられそう。
そう考えて思いついた。
大きなのを折って避難用具に追加すればいいかも…。
(きょうのテーマみたいでした)