カメキチの目
私のパソコンはウィンドウズである。
それが先日、不調になった。
(ある方のブログ更新がないのをたくさんの読者が心配しています。どうか同じでありますように)
不調の原因はわからない。
パソコンとはそういうもんだと思っている。なおることはあきらめかけていた。
というか、「…かけていた」のは削除したほうが実態にそくしている。なぜなら、この際、新しいパソコンにしようかと思い、お金もおろした。
不調になったことをいいことに、「もうすぐ5年目だし…」。買い替えを納得、正当化しようとしていた。
結論を先に言えばコトは失敗。調子がなおったのだ。買い替えなくてすんだ。
でも、それでよかったのダ。このご時世。無駄づかいは慎まなければならない。
で、不調になった日も翌日も修理に挑戦した。
修理といっても、業者さんに出せば高くつく。
で、自分でなおす(といっても、手を加えるわけじゃありません。動かすだけ)。
初歩的な、ありったけのパソコン知識を動員し、キーをたたく。画面の変化を待つ。
強制終了を繰り返し、F8キーをたたく(この動作。なんどやったことでしょう)。セーフティモードで立ち上げる。読み込みに時間がスゴクかかっても、待ち続けた。
ほかにも、さまざまな方法を試した。
見かねてか、そばで「こわれてもいい?」。
私が自由奔放、ムチャクチャやっているのがおもしろく見え、自分も試したくなったのだろう。サイがそう言った(いつもはパソコンはデリケートだからそっと扱わねばならないと思っているので、その反動もあったのか)。
いろいろあり、試したが、最終的には、ビックリポン!
3,4時間待ったが、『システムの復元』という機能でなおったのです。
99 さんぼう
こういうのを「三宝(さんぼう)」というのは知っていたけれど、
なんでただの箱でなく、ギョウギョウしく三つの宝というのかな?
と思っていたら、調べてわかりました。
両横の羽根みたいなやつ。飾りだからなくていいのに…と思っていたら
これこそ「権威づけ」で、なくてはならぬモノだったのです。