カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.12.30 ラセン)

 

 

                                                  カメキチの目

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 2015(平成26)年も、あと一日。

 

“時”を思う。

“時間”は二通りあると、前に読んだ 本に書かれていた。

  •  一つは私たちがふつうにいうカレンダー的な、線的な時間。(いちおう)無限に続く。          本には、“時間”といっても始まりと終わりがある。時間は宇宙の始まり、いわゆる“ビッグバン”とともに始まったから、宇宙の終わりとともになくなると説かれていた。                   (その説が正しいとして)だから正確には、無限ではないということだろうが、日常の実感としては、無限・永遠である。
  •  もう一つはもとに還る円環的な時間。      といっても、まったく同じところにかえるのではない。                      先のが自然の時間なら、さしずめ一生の時間といったところか。

 二つを合わせれば、(いちおう)無限に続く螺旋になろうか。

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 〈螺旋〉

 DNAの形は螺旋状。

 宇宙は膨らみつつある風船によくたとえられるが、銀河とか星雲の形はうずまき姿で、螺旋とよく似ている。

 超微細な世界と、超広大な宇宙に共通したものがみられるのはどうしてなんだろう?

(日常的な形に結びつけるのはナンセンスかもしれないが)ドリルやネジのようなかっこうはなんか意味があるのだろうか?

 

 2000年をカウントダウンで迎えたのがついこの前のような気がする。あれから早や16年。

 

2015年。ありがとう。

みなさん。どうもありがとうございました。

 

                  ちりとてちん

 

115 ポチ袋

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折り方もいろいろあると思います。

きれいな和紙で折るとステキです。

たとえ正月じゃなかった少額でも、何倍にも見えます。

 

 

 

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