カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2016.3.9 IT、デジタルの時代①)

 

                                                  カメキチの目

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 ある日、ふと思った。

「ほかでもない。この日本、この時代に生きているんだな…」

 

 現代日本はIT、デジタルの時代だ。

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 テレビにはよくパソコンがでてくるし、電車に乗れば、5人ちゅう3.5人はスマホ・ケータイ。そのうち2人はイヤホンを耳にされている。 

 そういう現状を思うと、ITやインターネット‥などの基本だけはちゃんとおさえておかなければならないと思った。

 持っていなくても、これから使うつもりなくてもスマートフォンの何たるかも。何ができるのかも。

この前、ブログで自分の世界が広がったということを書きました。

ある方は、人工知能の開発と応用など(ロボットのこととか)、未来のことをご自分のブログで述べられており、いろいろ考えさせられます。

私も遅ればせながら、時代についていかなければならないと思いました(もちろん、必要と感じることだけですが)。

そして、これからの(未来)社会に、年寄りでも無関心なわけにはいかんわな!とも思いました。

死んでも、あっちの世(ありますかね?)から、人類の行く末を見たいもの。

 最近、IT、デジタル、インターネットなどの基本だけ述べられている本を読んだ。

 読まなくても若い方には「常識」、取り扱いや操作もきわめて「簡単」「楽」にこなされることでも、私のレベルではパソコン(文字うち、写真の整理)と携帯電話(ガラケー)が精いっぱいなのです。

 

 きょ年の誕生日にサイ(妻)にタブレットをもらったが、思いどおりに操作ができず、いつもタブレットに向かい怒っている。

 やっと操作ができるようになったら、こんどはタブレット側が知らぬところで勝手(自動的)に更新されており、表示画面や操作のし方が変わっている。

 ここでもよく見かけ、紹介されているゲーム。おもしろく、楽しいのだろうけれど、私にはルールや操作を覚える面倒くささが先に立つ。

 前にも書いたが、孫を不審者からまもるために、杖を武器にガードマンになったつもりでゲームセンターについて行くことがある。彼がゲーム機を前にしてしきりに手をたたいているのを見て、プレイを楽しんでいるのはわかるが、その操作がなにを意味するのか、わからない。

 二重にみえ、そのうえ焦点が合いにくい私の目。置きどころがないまま、立ちつくす。バカみたい

タブレットの続き…)

 サイは、機械に怒ってもしかたない、そんなヒマがあるならヒマなんかない新しく便利になったやり方を調べたら…とおっしゃるが、やっぱり腹が立つ。

 

本の中身、私とIT・デジタル機器との出あいまでも書こうと思いましたが、長くなったので次に回します。

 

                  

ちりとてちん

 

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