カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2018.7.17 非常用レール走行車

                                                  カメキチの目

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「わたし、イイことを思いついた」とツレが言った。

 

 それを聞いたとき、「JRに提案したら」と返した。

 なんなら(面倒くさいが)しようか、とも付け加えた。

 

「そういうアイデア、誰かすでに思いついていて、鉄道会社も知ってはいるけれど、採用されていないのと違う?」

 そうかもしれない。その可能性は大きい。でも、伝えてみないとわからない。

「ダメもと」でいいではないか。

 

 そんなこんなを話していたら、福井の大雪被害のときに、個人が使える簡易な融雪装置(道具)があればいいのに…という記事を書いたのを思いだし、この記事にした。

 

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大阪府北部地震から1週間後の6月25日、産経新聞デジタルには、

【引用】

「…「かなりの人が歩いているな」。地震発生から半日以上が経過した18日午後9時。テレビのニュースを見ていた府の防災担当者は、淀川に架かる新淀川大橋に、歩いて渡る人の長い行列ができているのを、このとき初めて知った。…」

 

私は関西のあるJR駅の近くに住んでいます。駅を出ると上り電車はすぐに長いトンネルに入る。

地震発生。

電車はそのトンネルの中で非常停車(乗客のほとんどは通勤・通学の人たちだったようだ)。

 ↓

地震発生から1時間以上たって、線路の上を人がゾロゾロ…

こっち(駅)の方に歩いてくるではありませんか(生涯みられないような光景なので、心で詫びながら写真を撮る。この日の記録のために)。

ビックリするほど大勢の人だった。初めに見かけた人から終りの人まで軽く1時間以上かかっている。ほとんどが学生さん、会社勤めの人だから元気でよかったものの、自分がその目に遭ったら…と想うとゾッとした(平坦でかたく歩きやすい道でも人の3、4倍はかかるほど遅い。それが、線路のような「悪路」ではバランス崩して何倍になるだろう。しかも大勢の人々の中を…となると、気分が萎えてくる。私でもこうだから、車イスの方、病気がちな方、目の見えない障害者の方たちはどれほど辛いことか…)。

 

【提案】 電車が緊急停止したときの乗客(体調悪い方、身体の

        不な人びと)の脱出、移動について

 

   こんどの地震のように動いていた鉄道車両がいっせ

   に停まったときは、(もちろん、レールの安全確保が絶対条件であ

     るけれど)レール・軌道の上を走れる補助車両海上にお

     ける救命ボートのような働きをするもの)が作られ常時、「非常

   用」として鉄道車両に備えつけられないものだろ

   か。

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 それは超軽量で組み立て簡便。平常時は列車の端の車両に、専用の場所に格納されている。

それはディーゼルなどの動力で運転できる。また、人力運転も可能(レールの上だから、あまり力を出さなくてもいい)。

 

 

                   ちりとてちん

 

前々回からのBマークコメントの件。ご心配くださり、またアドバイスもいただき、どうもありがとうございました。

実はまったくひょんなことから原因がわかりました。そんなアドバイスをくださった方もおられましたが、その通りだったのです。 ↓

私は、「こんにちは」とか「おはようございます」など挨拶のみの文をBマークコメント欄を開けて送っていましたが、これがよくなかった、つまり利用規約違反だったらしいです(「らしい」というのは、はてなさんから言われたわけではないということ)。

私としては、自分が読者登録した方の記事をみたら、☆をつけられる方は☆をつけますが、その欄がない方の記事は「みました」という意味で《何もなくては申しわけないと思ってあいさつ文だけ書いて》クリックしていたのでした(もちろん、なんかコメントしたいことあれば続けて書きますが)。

 

こんどのことは、しっかり利用規約を理解していなかった自分に責任があることです。

私の安易な態度、行動によって不愉快な思いをされたみなさんに深く謝ります。

ゴメンなさい。

しっかり反省し、こんごの自分のブログへの姿勢を見なおさなければならないと思っています(それにしてもまだわからないのは、ツレまで同じ処置をされたこと。パソコンは別物、IDも別、彼女が私のブログを見ることはあっても私はあっちを見ることはない。こっちとはまったく対照的にバカがつくほど慎重。

夫婦なのでこの際「道づれにしてしまえ」とされたのであれば、とうてい承服しかねます)。

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