カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2019.8.24 かこさん 

         カメキチの目

 

 

 映画『ひろしま』のことを書いたとき、同じころ

「かこ」さんという愛読者が書かれていた

 

kozikokozirou.hatenablog.com

 かこさんの記事内容と原爆に直接の関係はないが、

彼女は広島の人だし(これだけでなく、「障害者」というのも共通)

何より記事に引きこまれた。

「もうタレントが…」のタイトルからして、すごく

おもしろかった。

 

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 ◆前回のオマケ

 Eテレのドキュメンタリーを観たとき、ツレが「どこかで観た」と言った。

「学校だったかな」とも。

この映画の製作には当時の教師たちの労働組合日教組》が深く関わっていたので

おそらく学校で観たのだろう。

私はこの映画は知らなかったけれど、当時は娯楽は少なかったので、田舎では

映画館だけではなく学校など公的な場所で、よく映画上映会が行われた。

チャンバラ(時代劇)や戦争ものなど娯楽作品が多かったけれど、生活映画

(教育映画と呼ぶべきか)庶民の生活をリアルに見つめるものもよくあった。

私には忘れられない映画がある。『にあんちゃん』という。

長じてからもなんども思いだし、原作も読み、ベトナム戦争とともに、社会に

目を向ける元の一つになった。                   

 

 

 

                        f:id:kame710:20171029114701j:plain                   ちりとてちん

 

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