カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2024.6.28 『断片的なものの社会学』①

(先の記事にも書いた)「人間の無限の可能性」ということ。 漠然としているが、人生への勇気を与える言葉であることはあっちこっちで聞くし 間違いない(と思う)。 (しかし、この言葉に勇気をもらったということは《そもそも自分の可能性を確かめる試み、…

2024.6.25 『AI倫理-人工知能は「責任」をとれるのか』④

今日は最後、「第三章 情報圏とAI」と「第四章 AI倫理のラフスケッチ」です。 (大切と思われることがたくさんあったのですが、深く感じたことだけ羅列します。 あとで、自分の感想を書くつもりなので便宜的に番号をふりました) 「第三章 情報圏とAI ① 擬似…

2024.6.21 『AI倫理-人工知能は「責任」をとれるのか』③

著者は「AI倫理」とは書いても「AI道徳」とは書かれていません。 (「倫理」と「道徳」の違いをネットで調べたら 倫理が「人間として社会的に守るべき規範」であるのに対し、 道徳は「社会または個人の正義に基づく行為範囲」と認識されていますとありました。 …

2024.6.18 『AI倫理-人工知能は「責任」をとれるのか』②

今日から本題。 (引用は「まえがき」からです) ーーーーーーーーーー 「〈周囲環境の安定が前提 予測不能 事故が起きたときの「責任」の問題〉 (何よりいちばんに)倫理的かつ法的な問題を解決しなくてなならない。 (しかるに現状は)とかく経済効果やビ…

2024.6.14 『AI倫理-人工知能は「責任」をとれるのか』①

これからの世界、未来のことは、もはや「AI」抜きには(「先進文明社会」では) 考えられない。 科学・技術文明はただただ前に進むほかない。後戻りできない。 そういう在り方は、「人類の(非科学的な表現だけど)宿命」みたいなもの。 科学・技術はあらゆ…

2024.6.11 『マネー資本主義』

私はおカネはほどほどにあればいいと思い、実際そうだったので満足している。 (「豪遊」という人生の楽しみもあるらしいが、余分なおカネはないので客観的に「できない」 というのが当たっている。だからその魅力を知らないのだろうが、知りたいとは思わな…

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