2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
カメキチの目 1年ぶりに病友に会った。 (Wさんという。きょ年会ったときのことも記事にしました) 「病友」といったが、Wさんとは種類こそ違えど ガン仲間で同室だった。 私はガン手術より先に突然の事故(それで障害者になった) で入院中。 それは頭部外…
カメキチの目 朝いちばんにすることの一つに、その日のテレビ 番組チェックがある。 時どきすばらしいのがあり、観おわって感動すること も稀ではない。 なかには私の安っぽい感動なんか寄せつけない 深いもの、それからの生き方に影響を与えるものさえ ある…
カメキチの目 若いときは、(よくいわれるが)時間に「追われている」 という感じだった。 働いていたときはなんやかんやとあり、じっくり何かについて考えるということはむずかしかった。 (人は忙しくしているとき、働きざかりは、何かの刺激を受けての反…
カメキチの目 身近な植物について「あれっ?」と思っても、 「知ろうと思えばいつでも知れる」「そのうち…」 で終わることが多い。 植物についてに限らず、身ぢかなことはそうなりがち。 それでも、しばらく前に読んだ新書『植物の秘密』 (田中修・著)の中…
カメキチの目 逢 茶 喫 茶 逢 飯 喫 飯 (ちゃにおうてはちゃをきっし はんにおうてははんをきっす) お茶をいただくときはお茶を味わい、 ご飯をいただくときはご飯を味わう。 お茶を飲んでいるとき、「コーヒーがよかったー」 ご飯を食べているさいちゅう…
カメキチの目 近くのスーパーでは毎週「〇〇市(イチ)」を開催している。 その日は一部の野菜など食料品が安くなるので買いに行く。 (と言うか、ついて行く。まわりを見わたせば似たような男性がけっこうおられます) 一階の食料品売り場は土日以上に人が…
カメキチの目 テレビに映しだされたモンゴルの大地。 背丈の低い草しか生えていない広大な荒涼とした土地が果てしなく続いていた。 そのなかにポツンとテントの住居(「ゲル」という)が一つ。 ラクダを放牧している人が住んでいるのだ。 そのゲルのそばには…