kame710のブログ

2006年7月10日高所から転落、障害者となり、オマケに胃ガンで胃を全摘してなおかつしぶとく生きています

2019.3.19 プラビータ!

カメキチの目 NHKのBSで『世界ふれあい旅』という15分番組がある。 そのときは、(朝ドラ)『まんぷく』のあとにやっていたから、続けてみた。 たった15分でこの地球の各地とふれあうことができ、世界じゅう、どこの人もみんな温かいなぁと朝っぱらから思わ…

2019.3.15 禅語「応無所住而生其心」

カメキチの目 応 無 所 住 而 生 其 心 「オウ・ム・ショ・ジュウ・ニ・ショウ・ゴ・シン」と、いかにも禅の言葉らしく音よみできますが、 意味は訓よみ、「応(まさに)住する所無(の)うして其(そ)の心を生かすべし」です。 『金剛般若経]という経典に…

2019.3.12 日航123便墜落

カメキチの目 ㈱日本航空の旅客機が1985年の盆がはじまるころ、落ちた。 (当時、若かった私は家族づれで実家に盆帰省していたので、驚きとともに鮮明に覚えています。阪神・淡路や東北大震災と同じような大ショックをうけた) 『日航123便墜落 遺物は真相を…

2019.3.8 地方が消える 

カメキチの目 前回、『目からウロコの自然観察』という本を読んで思ったことを書いた。 自然は人間じたいがその一部、「自然」的存在なので、本能・DNAに自然への感性が組みこまれているのだろう。 しかし、人間は同時に「社会」的存在だから、仲間・同類か…

2019.3.3 『目からウロコの…

カメキチの目 自然観察』(唐沢孝一)という本を読んだ。 自然ゆたかなところだけでなく、街でも体験できる自然観察をあらわしたものである。 (新書版で一般向け。カラー写真も豊富。とてもわかりやすく、読んでいて楽しくなります) おもしろい話がいっぱ…

20193.1 ブログに気をつける

カメキチの目 2.19の記事の終わりに追加で書いたことを、自分の今後のブログへの姿勢・態度のこともあり、反省しながら考えてみました。 不快な出来事は、ブログ世界(SNS一般)というものを考えさせざるをえなかった。いままで「他人ごと」ですんでいたこと…

2019.2.26  『老いの空白』⑦

カメキチの目 『老いの空白』シリーズも7回目となりました。きょうでおしまい。 最後は鷲田さんの「まとめ」のようなものですが、そのまま本の叙述にしたがって書きます。 ⑥ ・高貴なまでのしどけなさ ・通り抜けるものとしての家族、あるいは「その他の 関…

2019.2.22 『老いの空白』⑥

カメキチの目 ⑤ 「べてるの家」の向谷地さん、「ある」の芹沢さん。ご両人の人間を根源的にとらえる理念・思想をかり、それを紡いできた鷲田さんの主張。 そのことを老いの介護という現実にそくして考えるとどういうことがいえるのだろう。 -介護の現場を前…

2019.2.19 『老いの空白』⑤

カメキチの目 (じつは、前回《それに限らない》の記事はあまりに【引用】が多くて長い、読む気にならないとさんざんケチをつけられました。 「それでも読もうという方にだけ…」と言い返したのですが、「それじゃ、なんでブログを…」と続き、「そりゃあいろ…

2019.2.15 『老いの空白』④

カメキチの目 ③ べてるの家の試み 「べてるの家」は北海道、襟裳岬ちかくの浦河という町にある精神障害をおった人たちの福祉施設(働き、生活する場)。 べてるの理念、運営、取りくみのすばらしさは以前からさまざまなところで紹介されており、私も働いてい…

2019.2.12 『老いの空白』③

カメキチの目 ②〈弱さ〉に従う自由、「弱い者」に従う自由ということ。 「弱い者」とはここでは老人ですが、それ以外の「社会的弱者」と呼ばれる人たちも含みます。 なんで社会全体が「弱い者」、そういう立ち場の人々をまもらなければならないのか? それは…

2019.2.8 『老いの空白』②

カメキチの目 「老い」を考えるにあたって、著者は最初に問う。 【引用】 「〈老い〉はほんとうに「問題」なのか あたりまえの視点 これが「問題」だとは、わたしはおもわない。わたしが、そして身のまわりのひとが、なんらかのかたちでこれを引き受けてゆか…

2019.2.5 『老いの空白』①

カメキチの目 私は自分を『年より』とか『老人』というけれど、60を越えたら人は立派なそれだと思っている(寿命がのびた現在では時代にあわないといわれるかも)。 だから「老いる」ということには強い関心がある。 現在の自分のことであり、これからますま…

2019.2.1 水のみ鳥

きょ年の10.23の記事で書いた旅のとき、新潟の月岡温泉の「ビードロ館」で「水のみ鳥」を買った。 「ビードロ館」のような店は観光地にはよくあって珍しくはない。が、そこで初めて水のみ鳥を見つけた。私の目はそれに釘づけ。 水のみ鳥をみたという方も多い…

2019.1.29 「協力」と「理解」

カメキチの目 はじめに、愛読しているkeroyonさんの1.13の記事を紹介します。 www.zaihamizunogotoshi.com 引用文(河合隼雄)中の「(理解しあう命がけの作業は)一般的に言って、中年になってから始まるといってもいいだろう」 に深くうなずきました。 冷…

2019.1.25「世界の人がみな幸せに… 

カメキチの目 ならない限り、私の幸せはない」という意味のことを宮沢賢治がどこかで述べていたのが、ふと思いだされた(勘違いかもしれません)。 1月17日、阪神・淡路大震災24年目の夜、『ドキュメント豪雨災害』という新書本(副題は「そのとき人は何を見…

2019.1.22 「家政」③

カメキチの目 この本は、とても刺激的で全部おもしろかったのですが、最後にもう一つだけ。 【引用】 第二次世界大戦は内燃機関の総力戦であった。…また、いわば軽量化された機関銃(マシン・ガンつまり機械銃)の多用もまた、近代戦の特徴を示している。…第…

2019.1.18 「家政」②

カメキチの目 【引用】 「アメリカ人家族にとって、持家所有は“アメリカン・ドリーム”の基本的な構成要素である。それは高い住宅水準と資産形成を可能にし、同時に家族の成功と安定、そして独立を象徴する。… こうした事態は戦後の日本においても共通してい…

2019.1.15 「家政」①

カメキチの目 最近、『家事の政治学』(題名を聞くだけではかたそうな本)を読みました。 かたそうでも、書名に惹かれた。 本との出あいも偶然で(どなたかの紹介でも「偶然」)おもしろい。 読みたくて借りた本ではなく、(図書館の本を検索していて)たま…

2019.1.11 『浅見…』

カメキチの目 作家、故・内田康夫さんの浅見光彦・殺人事件シリーズのテレビドラマをみました。 み終わって、なんども「よかったなあー」と思った。 好きな「感動もん」ではなかったのですが、登場人物たちの笑顔場面がとても多く、「殺人事件」が起きないと…

2019.1.8 抱負

カメキチの目 それは暮れのころだった。これまで思わなかったようなこと(似たことは思ったことありますが)を強く思われた。 とてもイヤなことに遭い、知り、自分ではどうにもならぬ、無力感に襲われたとき、これからはそう思おう、そう受けとめようと決め…

2019.1.4 イエメン内戦

カメキチの目 (正月はめでたいというのに、「100歳」とは別の気が重くなる記事でゴメンなさい) 12月のある日の午後、「ちょっと寝るわ」とツレが言う。 なぜ?と聞けば、 夜中にトイレに起き、それから(夕方のニュース番組でみた)イエメンの涙も流れない…

2019.1・1.1 放下著

カメキチの目 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願します。 放 下 著 ほう げ じゃく どの禅語の本にも初めのほうに載っているくらい有名な言葉です。 (突然の事故に遭って身体障害者となり、「どうしたもんじゃろ?」とボッーとしていた…

2018.12.28 100歳

カメキチの目 ※ご注意 「100歳」はめでたく正月をひかえてピッタリですが、記事は暗くなりそう(すみません)。 録画していた『人生100年時代を生きる』(NHKスペシャル)をみました。 前・後2回の大型番組で、NHK(担当制作者、スタッフのみなさん)の強い…

2018.12.25 修行

カメキチの目 中学生のとき、教師によくいわれた。 「わからない言葉があったら辞書をひいて調べよう」 「面倒くさくてもそうしよう」と そんな昔もすでに、教科書にあわせた参考書(通称「虎の巻」)はありました。 (いちいち辞書をひかなくても、苦労して…

2018.12.22  自分で考える-(内田さん④)

カメキチの目 「自分で考える」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 内田樹さんは思想、哲学の先生なので著作にはときどき教科書に載っている人が出てきます。 『街場の読書論』から【引用】 「カントの真骨頂はここからだ。「公的」であるとは、「枠組み…

2018.12.18 ブログへの思い

久しぶりにブログへの思いを書きます。 【「はてな」を始めるまで】 ・12年まえ障害を負ってからの1年間は休職。その後、職場復帰。復帰はしたものの到底いぜんの仕事はできず、「リハビリ勤務」を認めてもらい週2、3日の勤務。 時間によゆうがあり、これも…

2018.12.14 空気を読む-(内田樹さん③)

カメキチの目 「空気を読む」 昔からあった言葉なのだろうが、よく使われるようになった(よく聞くようになった)のは、それほど古くはない気がする。 私は若いときは聞かなかった。初めて耳にしたとき、「空気の成分を理解する」とは思わなかったが、すぐに…

2018.12.11 言葉

カメキチの目 言葉 コトバ ことば だいぶ前、朝日デジタル(10月26日)に「誠に遺憾に存じます」という記事があった。 題名「誠に遺憾に存じます」のとおり、「不徳の致すところ」など政治家や企業のリーダーが自身のまちがいや不手際を相手に謝るように見せ…

2018.12.7 みんなちがって みんないい

「みんなちがって みんないい」 先日、録っておいた地域番組をみて「すばらしいなあ」と思った。 誰でも訪ねられ、一般の人向けでは国内最大の天体望遠鏡を持っており、とっても人なつっこい館長の星も人もだいすきな先生の話をきけ、話せる兵庫県立大学の「…

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