今日は、本で「感覚 読む手、眺める耳」と書かれているところです。 (これで終わりのつもりでしたが書き足りず、もう一回「最後」を書きます) これまで漠然とではあるけど、「見えない」こと=「たいへん」なことだと、 自分が「見える」ので、その立場か…
2回目の今日は、「見えない人」にとって「見えない」世界はどういうものか? 「見える」側からすれば「見えない」はやっぱり不便だと思う。 「見えない」がいつもの状態なら、慣れる。 慣れて「見えない」世界が「普通」「当たり前」となれば、 「見える」=…
『目の見えない人は世界をどう見ているのか』 伊藤亜紗 著 子どものころ、田んぼのあぜ道を、この本の絵のように目をつぶり 杖を頼りにそろりそろりと歩いてみたことがあった。 気づいたときはすでに遅く、あぜ道の横、(道から下に1m以上あったような) 水…
『僕たちの居場所論』 内田樹 平川克己 名越康文 (対談集) (グーグル画像より) この本は「居場所」がテーマですが、自由で楽しい対談になっていました。 いろいろな話がありましたが、どれもよかった。 (すごく心に残った一つの話題だけ引用、紹介しま…
『東京PD-警視庁広報2係』というテレビドラマはすごかった。 私にはほんとうに見ごたえがあった。 (もう1回、来週、最終回があります) www.fujitv.co.jp あまりにも気に入ったので感想を書きたくなった。 (「アンタの感想なんか…」と無視せずお読みくだ…
今日は熊谷晋一郎さん。 ーーーーーーーーーー 「(2016年の「相模原障害者施設殺傷事件」の加害者植松聖の障害者殺人、排除の思想の衝撃) ① 「親御さんも苦しんでいるんだから、障害者が幸せかどうかは障害を持った人本人ではなく、 他人が決めていい」と…
『障害をしゃべろう! 上巻-『コトノネ』が考えた、障害と福祉のこと』 里見喜久夫(『コトノネ』編集長) 季刊『コトノネ』という本を出版されている編集長の里見喜久夫さんが、 障害の当事者をはじめ関係者などたくさんの方々にインタビューされたもの。 …
この前はビックリした。 後あといつまでも尾を引いている。 あのような目に遇うと、人生観が刺激される。 自分の生き方をふり返ってみなければならなくなった。 ーー 私は年寄りだから記憶は怪しくなっているけれど、おぼろげながらも 思い出せそうな人生の…
「長く生きておれば…」というのは長く生きている私の常套句。 「…」は人生で出くわすさまざまな出来事のこと。 その中には生涯一度あるかないかのような偶然や突然も入る。 ーーーーー 1週間前、そんなことがありビックリした。 人にも車にもあまり遭遇しな…
『限りある時間の使い方』は、ハイデガーの「自分は限られた時間である」が キーワードとして、いつも意識されていたので考えることが多かった。 今日で終わりです。 (㉒、㉓、㉔) ーーーーーーーーーー 「㉒ 〈忙しさ依存の悪循環〉 アルコール依存なら誰…
今日は5です。 ⑲~㉑です。 ーーーーーーーーーー 「⑲ 〈時間と戦っても勝ち目はない〉 未来はいつでも、伸ばした手の少し先にある。… 何が起こってもおかしくなかった… 未来が確信に変わるのは、それがすでに過去になってからなのだ。… (ボーボワールの言…
今日は4です。 ⑯~⑱ ーーーーーーーーーー 「死へと向かっていく存在 ⑯ (ハイデガーの「自分は限られた時間である」) 時間をどう使おうか、と一瞬でも考える前に、僕たちはすでに時間のなかに投げ込まれている。 この特定の時間、ほかでもない自分の人生の…
今日は3です。 ⑪~⑮。 ーーーーーーーーーー 「ある生産性オタクの告白 (「生産性オタク」というのは「生産性」を人生のいちばん大切な目標に掲げていて、 それ以外の大切なことにあまり目が向かない人) ⑪ 本当に必要なのは時間を支配することではなく、コ…
今日は2です。 1はイントロダクション(「はじめに」)を①~⑤に分けて述べました。 今日は続いて、「人生のベルトコンベア」「時計のなかった時代」、 ⑥~⑩を。 ーーーーーーーーーー 「人生のベルトコンベア ⑥ (本来、さまざまな科学技術の進歩・発展によ…
『限りある時間の使い方』 オリバー・バークマン 著 (グーグル画像より) インパクトのある書名。 ひと言も奇抜で装飾的な言葉はなく、きわめてシンプルな題名だからこそ、 逆に惹かれるのかもしれない。 (インパクトは、もちろん中身にあります) 「時間…
最後の今日は⓾だけです。 (本には大切なことがまだたくさん述べれられていました。 が、ちょっと抽象的な言葉、表現が出てき、それらをうまく紹介する力がないので省略しました。 興味ある方は是非とも本をお読みください) ーーーーーーーーーー 「第5章 …
前回は「はじめに」と「第一章」でした。 今日は続きで「第二章」、⑥~⑨です。 ーーーーーーーーーー 「第二章 孤独と全体主義 ⑥ 強い責任は、「強い」主体を前提とする責任概念であり、人間を「責任のある者」と 「責任のない者」へと、排他的に分断する。 …
前回の戸谷洋志さんの『SNSの哲学』が私にはとてもよかった。 この人の他の著作も読みたくなり探していたら見つかった。 『生きることは頼ること-「自己責任」から「弱い責任」へ』 (グーグル画像より) 「生きることは頼ること」 そうもいえるなと思った…
衆議院選挙が終わった。 結果は大手メディアの予想通り。 (アンケート調査のた結果をもとにしているから、相手が自然現象か人であるかが違うだけで まるで天気予報みたい。 しかし、天気のような自然現象とは違い、投票は人が自分の意志によりできるものだ…
国政選挙が終わった。 結果はあの通りで、ガクッときた。 何でかというと、圧倒的な力を持った与党は、しようと思えばなんでもできる。 (「多数決」により、今後の政治のかじ取りは自民・維新に一任されたと受けとめられた。 与党の《しなければいいけど》…
『SNSの哲学』 戸谷洋志・著 (グーグル画像より) 読みやすく、親切に書かれており、とてもよかった。 SNSはしたことないのでわからないけれど、魅力的なものらしい。 (しないのは、言いたいことを字数制限でまとめる能力はないし、ちょこちょこ面倒くさそ…
今日は前回の続き、終わりです。 「バラツキ」「バラバラ」は、よくないことだと小さいときから教わった。 集団に秩序があり一体となることのすばらしさ、美が言われた。 (それを言うなら《軍隊はどこでもそうだけど》金総書記を前にした北朝鮮人民の集団演…
野道でなくふつうの道路でも、舗装で覆われていない地面なら、 歩けば、どこでも誰でも「雑草」に出あう。 (よく見れば、同じ種類の花がいっぱいあっても、一つひとつの違いに気づく) いま自分の目の前に生えている個体は、数えきれないほどの種が落ち、 …
同じ「見た」でも、前の「白いカラス」ほど珍しいことではないですが 書きたい気持ちは同じくらいなので書きます。 先日のこと。 定期通院のため電車に乗ったとき、対面式の向かいの座席で珍しいことを見た。 (珍しくないかもしれないが、私には珍しかった…
昨年12月13日に放送された番組の録画を見た。 『ETV特集 枯葉剤の傷痕を~ベトナム戦争終結から50年~』 という。 (その番組のNHKオンデマンドにはこうある。 「戦争終結から50年を経たベトナムで、今も続く負の遺産がある。 米軍が大量散布した「枯葉剤…
今日は終わりの④、⑤です。 ーーーーーーーーーー ④〈内なる自然に気づく〉 休暇に山に登ったりキャンプを楽しんだりというつき合いも人間中心で、 自然は人間のためにあるものとし、思うがままの開発をします。… 結果、環境問題(「気候変動やウィルスパンデ…
いまは散歩や買い物で外を歩いていていちばん目立つし、よく見るのは 山茶花(サザンカ)です。 見るたびに、頭のなかで「サザンカ サザンカ 咲いた道…♪」が回る。 今日は②と③です。 ーーーーーーーーーー ②「〈食料不足が招く文明滅亡〉 今は、世界が複雑に…
中村桂子さんの本は親切でやさしい文章で、読みやすいので何冊か読んでいるが これも本当によかった。 「食」、「食べる」という生存そのもの、いのちを支える営みの農林漁業の 大切さが述べられている。 『日本の「食」が危ない!-生命40億年の歴史から考…
5日の全国ニュースの一つに呆然とした。 聞くなり即、世の中、おかしい、狂っていると思った。 しばらく、開いた口が塞がらなかった。 そのニュースというのは、マグロの初競りでの値段です。 (ネットによれば、「東京・豊洲市場で毎年1月5日に開催される新…
私が子どもだったときには 「ホームレス」という言葉、言い方はなかった。 (「浮浪者」などの言葉はあったが、実家はそんな生活では生きていけない田舎だったので 実際の姿を見かけたことはなかった。 《いまも「ホームレス」の人々を見かけることはない》 …