カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2021.2.26 爆買い中国人 

1年前からのコロナ禍でインバウンドはすっかり影をひそめている。 いつになれば元のようになるのか? 「コロナ後」の世界では、インバウンドの姿も変わってくるのだろうか。 (まだまだマスク姿は続くのでしょうか。話し声が聞こえてやっと中国、台湾、韓国…

2021.2.23 イカの哲学③

これで終わりです。 波多野さんはイカを処理するアルバイトで、ピチピチはねる姿を見つめるなかで イカの「実存」を感じた。 (イカでなく他の生物でも同じだっただろう) 中沢さんは、その「実存」をバタイユの生命論を引き「エロティシズム」と言い また「…

2021.2.19 イカの哲学②

『イカの哲学』続き(2回目) 著者中沢さんは、波多野さんはイカを見つめているうちに(無意識ながら)自分の カミカゼ特攻隊員としての体験はイカの生存そっくりだと考えていたのでは、 そして波多野さんが『イカの哲学』で述べたのは、薄っぺらなヒューマ…

2021.2.16 森発言とオリンピック・パラリンピック

『イカの哲学』の続き(2回目)のつもりでしたが、森喜朗オリンピック パラリンピック組織委員会会長の女性蔑視発言で思い、考えさせられたことが あり、先にこっちを書きます。 二つです。 ① 森喜朗 オリンピック・パラリンピックはすばらしい。 近年、商業…

2021.2.12 イカの哲学①

退職してから時間が好きに使えるようになったことは、これという趣味や特技が なくてもとてもすばらしい。 退職後、「予定」ではボランティアする、料理を覚える、車に鍋釜つんで各地を 旅するはずだったが、思わぬ事故でオジャン、狂った。 しかし、狂わな…

2021.2.9 外国人「留学生」・外国人「実習生」

『日本が売られる』でも触れましたが、外国人「留学生」外国人「実習生」の 実態についてのルポルタージュを読み、驚くべき過酷さを知りました。 ふつう私たちは世の中の状態、出来事をマスコミを通じ、「ああそうか」 「そうだったのか」と情報を与えられる…

2021.2.5 売られたものは取り返せ

最後です。 第3章「売られたものは取り返せ」で世界各地のすばらしい取り組みが紹介されて います。 いろいろありますが、水道再公営化と協同組合と子どもを農薬から守るの三つだけ 取りあげます。 【引用】 「第3章 売られたものは取り返せ 〈水道を民間企…

2021.2.2 学校・老後・個人情報

『日本が売られる』の感想記事を書くなかで思ったことを初めに。 竹中平蔵は大嫌いでも、「民営化」=すべて反対ではありません 。 問題があっても見て見ぬふりする、事なかれ、保身第一、前例踏襲がモットーの やる気のないダラダラ行政、公務員に任せるよ…

<