カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2021.10.26 『幸福な監視国家・中国』‐後‐

ベトナム戦争反対のデモで機動隊に追いかけられただけでも恐ろしかった。 いまはあまりデモもないし、あっても取りしまるようなものじゃないので恒常的な組織としては 「機動隊」はないのだろうか。 ふだん必要なくても必要になればつくればいい。ふだん穏や…

2021.10.22 『幸福な監視国家・中国』‐前‐

14億の人がくらしているというから大国。 人も多いが、国土があまりに大きい。 小さな島国といわれる日本にいる身には想像がむずかしい。 (同じ地球人といっても、生きる基本は同じでも生活感覚はちがっていそうな気がする) (グーグル画像より) けれども…

2021.10.19 頭をグルグル

武田鉄也という歌手兼役者の人がいる。 いまは老人。 (若い方にはなじみがないかもしれないです) その人の『老いと学びの極意』という新書本を読んでいたら(本は本でよかったですが 感想ではありません)「海援隊」(3人のフォークソンググループ名)で活…

2021.10・15 川の流域

③ 「川の流域」。 「川の流域」という観点がとても新鮮に感じられた。 (グーグル画像より 大阪湾にそそぐ大和川) 水なくしては生きていけないけれど、「流域」という目で川と人の暮らしをみた ことはなかった。 (「川の流域」。近年はとくに氾濫、洪水な…

2021.10.12 人類と感染症

② 新型コロナで、感染症と人類との深い関係にあらためて気づかされる ことになった。 (本には「感染症」との関係が多くのべられていました。 はじめに三点だけ引用し、あとからは引用にこだわらず、それぞれ思ったことなど書きます) (グーグル画像より)…

2021.10.8 「四大文明」史観をうたがった

① 「世界四大文明」史観をうたがった (「長江文明」と「縄文文明」) 長江(昔のいい方で「揚子江」)流域で近年、広大な遺跡の歴史的発見があった。 常識のようにいわれている「世界四大文明」をうたがわなければならないほど 重要なことだと、著者たちが…

2021.10.5 『環境と文明の世界史』

スゴイ本だった! 目がさめた、ウロコがはがれた思いがした。 (読んでホントよかった。紹介してくださった爽風上々さんありがとうございました) 学校で教わることは正しいと思っている(正確には「思わされている)。 それが「常識」だと。 (昔は「こうい…

2021.10.1 ふたつの子どもの…

このところ、ふたつの子どもの事件・事故のことで胸をつよく揺さぶられることが あった。 (「見ざる聞かざる言わざる」という言葉がある。実のところ、虐待死事件など知りたくない。 が、知ってしまった。言わざるをえなくなった) (グーグル画像より) ー…

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