カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

その他もろもろ

2022.9.16 「信じる」 「疑う」

前回の記事ともに、『貝と羊の中国人』を読みおえてもう一つ強く感じたことに 「信じる」「疑う」がある。 政治を信じるというのと、何かの誘い(たとえば「統一教会」、「オレオレ」)にのる というのは同列には扱えないけれど、「信じる」点では同じことで…

2022.9.6 「贈与」という考え方

(「贈与」。たいそうな表現ですが、要するに「贈りもの」「プレゼント」「寄付」などいろいろ 《「物」の形はとらなくても「ボランティア」なども》 お金を仲だちにした「売買」、物と物との「交換」とは違い、一方的にタダであげる、もらうこと。 祝いの誕…

2022.8.19 4日前は8月15日

戦争を思うと、かならず「狂気」を連想する。 (「狂気」とは、何かを妄信したときの気迫のようなものだろうか) 狂わずして、殺戮できる者がいようか。 狂わずして、大声あげて藁人形を、竹やりで突き刺さす女や子どもがいようか。 人を殺す行為を「これは…

2022.8.9 またブログのこと

きょう9日は、77年前、戦争でアメリカに長崎に原爆が投下された日。 広島も長崎も、そのときはアメリカしか原爆をもっていなかったら使えなかったけれど、いまは違う。 ずっと昔、そのときどきの原爆使用の可能性、平和の危機度(人類の「持続可能性」の特大…

2022.7.12 お化け、怪獣、ゾンビより恐ろしい

参議院選挙が終わった。 直前には安倍元総理が撃たれ死ぬという衝撃もあってか(なかってか)、 マスコミが「自民圧勝」(私のパソコンの「ワード」では「じみん」と入力しただけで 「自民圧勝」に変換された)と報じる結果となった。 選挙権をえて50年に…

2022.7.8 ちゃんと老人になれて

ウチに鏡は洗面所と風呂場にしかない。 顔や手を洗うときチラリ、浴室では髭もそるので注視する。 目がわるいので鏡にうつった姿はぼやけているけれど、自分だとわかる。 が、ときには一瞬、お化けが…と勘ちがいすることも。 (長年つき合ってきたわがフェー…

2022.5.24 「想像を絶する未来」を想像する

愛読ブログの爽風上々さんの記事(5.8)を読み、深いため息をついた。 sohujojo.hatenablog.com このブログを読んで、しばらくたってから思った。 「スパン」という言葉があるけれど、現在のイヤなことなどを耐え忍ぶための 「工夫」「手段」としてでもいい…

2022.3.18 ウクライナ攻撃に思ったこと三つ

① コロナが、人間をあざ笑っている。 (コロナ禍のつぎの災いはこれだった。人間が人間を殺す。コロナどころの残虐ではない。 人間とは現在のプーチン、ロシア政府だけではない。 人間は「高等生物」だというけれども、あらためてコロナと同じ生物の一種にす…

2022.3.11 日記とブログ

きょうは東日本大震災から11年目。 11年目の3月11日だ。 あの大災害を受けざるを得なかった人々は、いまのウクライナの惨劇を どのように感じ、受けとめておられるだろうか。 大地震、大津波という自然現象ではなく、戦争という「想定外」の人工現象。 (「1…

2022.1.11 おかしい、ヘン、まちがっている! 

暮れのある日、地域(関西圏)テレビニュースが伝えていた。 不動産業界によれば、ことしの新規マンションの売りあげが大好調だったという。 好調なのはいいけれど、なんと平均価格が6000万円台と聞いておどろいた。 だれが買うのだろう? 「6000万円」。自…

2022.1.4 霊・魂・スピリチュアル

初詣がくると「霊」(ひろく霊的なもの)を思う。 (グーグル画像より)霊の存在を信じるか?と問われれば、若いころはイイエと答えたと思うが、 いまは(迷いながらも)ハイに変わった。 でもホントのところ、こんなの「愚問」のような気がしている。 宗教…

2021.12.24 犬

飼いぬしに抱かれているイヌを、目のまえで見た。 散歩しているとき駆けまわったりクンクンしている姿は遠めにはよく見かけるけれど、 静かに抱かれているところを間ぢかで見たことはあまりない。 (あったのだろうが、意識して見つめたのは初めての気がする…

2021.12・3 嗅覚のたいせつさ

人間も動物なので(イヌほど鋭くなくても)「動物的嗅覚」があり、「これは変?」 「オカシイ!」「危ない!」と違和感を感ずることがある。 感覚は個人差が大きいけれど、天から賜った自分のそれを精いっぱい だいじにしなければならないと思う。 (グーグル…

2021.11.9 自衛隊

その朝、いつもの簡単掃除を終えるとテレビニュースが聞こえてきた。 自衛隊の大規模な訓練、演習の報道だった。 訓練、演習じたいは珍しくない。 「行われた」と事実だけが簡単につたえられます。 私の県内の演習場では、ときには実弾の誤射、砲弾の落下な…

2021.10.19 頭をグルグル

武田鉄也という歌手兼役者の人がいる。 いまは老人。 (若い方にはなじみがないかもしれないです) その人の『老いと学びの極意』という新書本を読んでいたら(本は本でよかったですが 感想ではありません)「海援隊」(3人のフォークソンググループ名)で活…

2021.10.1 ふたつの子どもの…

このところ、ふたつの子どもの事件・事故のことで胸をつよく揺さぶられることが あった。 (「見ざる聞かざる言わざる」という言葉がある。実のところ、虐待死事件など知りたくない。 が、知ってしまった。言わざるをえなくなった) (グーグル画像より) ー…

2021.9.21 犬も食わない

まったくつまらないケンカをした。 (双方の言いぶんが激突する、といったドラマチックなものじゃない) 「イヌも食わない…」というけれど、ド当たりしている。 (当事者には一大事であってもこれほど他人に「どうでもいい」ことはない) まったくつまらなく…

2021.6.1 読書記事

ブログをやろうと思った動機は、自分の人生にはまったく予定になかった障害者に なり、「さて、どういう気もちでこれから生きてゆくか…」と悩んでいたころ、 偶然、本屋さんで禅語の文庫本に出会い、知ることになった言葉がとても新鮮に 心に響き、その禅語…

2021.4.16 いのちはひとつ

「いちばん大切なものがわからなくなると、…」と前の記事に書いた。 大切なものは誰にだっていろいろ、いっぱいある。 あふれんばかりだ。 その「いろいろ、いっぱい」を根元で支えているものは「いのち」。 すべては「いのちあってのこそ」。 「いのち」を…

2021.2.16 森発言とオリンピック・パラリンピック

『イカの哲学』の続き(2回目)のつもりでしたが、森喜朗オリンピック パラリンピック組織委員会会長の女性蔑視発言で思い、考えさせられたことが あり、先にこっちを書きます。 二つです。 ① 森喜朗 オリンピック・パラリンピックはすばらしい。 近年、商業…

2020.12.8 ガードマン・警備員

寒くなった。 ふだんの外出は、必需品の買いものと身体のための(と写真撮影を兼ねた)散歩 くらいしかない。 歩いていると、ガードマン・警備員の方(ここでは銀行の 大金や大きな店舗の売上金などの輸送にたずさわる人、身辺警護人はさしません) をよく見…

2020.11.13 さらば 大バカトランプ

アメリカ大統領選挙の勝敗は気になったけれど(国民の「分断」状態を想像する だけで吐き気がするのでいつまで続くのか、トランプ政治がたとえ経済を上向きに していても彼が再選されないことを願っていた)、もし再び当選することになれば そういう事態をど…

2020.11.10 水飲み鳥 その後

前に水飲み鳥のことを書いた。 一昨年の秋の旅で新潟県の月岡温泉で買った。 一般的なガラス製品でずいぶんむかしに流行った。昭和のにおいがする。 別に温泉土産としではなく、おもしろいので買ったが、旅の記念にもなっている。 「水飲み鳥」という一般的…

2020.10.20 「バルブ」と「バブル」

「バルブが閉まりにくい」とか、「…が緩んだ」とか 「…が潰れた」「…が壊れた」と言う。 バルブとは水やガスを管の元や途中で出したり止める開閉操作の器具のこと。 水道パッキン交換修理くらいなら自分でやったという方にはおなじみです。 言葉はよく似てい…

2020.10.13 「もう、乗り遅れても良いだろう。」 

久留米じぃじさんという敬愛している方のブログがあります。 先日の記事に 「もう、乗り遅れても良いだろう。」 というのがありました。 このタイトルをひと目見るなりクスッとしました。 (じぃじさん、同じ題名を使ってゴメンなさい) 久留米じぃじさんは…

2020.10.9 自殺

少し前、若い俳優さんが3人も自殺、他界された。 (ご冥福をお祈りします) みんな有名な方らしく、私のように芸能界に疎い者でも、あの人たちが出演されて いたテレビドラマはみたことがある。 何が原因なのかはよくわからないようだが、何であれ、自分で死…

2020.9.8 分 Ι 断

人種差別の残酷さをこれほど強く感じさせた出来事は、 トランプが大統領になるまでは(覚えている限り)南アフリカのアパルトヘイト、 昔のアメリカ映画以外ほとんどなかった。 国民を「分断」する怖れはトランプが大統領に なった当初からいろいろなところ…

2020.8.18 直感

「直感」は前にも書いたことありますが、意味は辞書により微妙に異なり、 どうもみなしっくりきませんでした。 最近また直感を強く思うことがあったので、しつこくネットを調べたら 「なるほど!」というものにぶつかりました。 いわく、「第一印象」みたい…

2020.7.17 黒塗り・黒潰し

カメキチの目 老人と呼ばれるにはちょっと早い年で事故に遭い、 障害者となったが、 その体験は「人生」に目ざめた 思春期のように重かった。 それからは、「生きていれば何でもある(起きる)」 と思うようになった。 たんたんと過ごす、きのうと同じような…

2020.7.14 豪雨災害

カメキチの目 常日頃、「災害」「防災」などにほとんど注意が向かない者の「たわ言」 (科学的事実の誤解ほかたくさんの誤りがあることでしょうが、かまわず) になりますが、こんどのような悲惨な自然災害が起きるたびに、やり切れなさ とともに、何で根本…

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