「大噴(オオブキ)」と呼びます。
玉川の源泉です。98度。
私は、落ちたらオダブツにちがいないと、このそばを通るたび、いちいち思います。
この湯、並みたいていではありません。もちろん、塩酸・硫酸ほどではありませんが、強い酸性。
長湯(しっかり浸からんともったいなくて、湯に申しわけない)好きの私は、うっかり伸ばした足先をツレにみられ、「なにコレ? 溶けかけている…」と恐ろしいことを言われました。
あまりの長湯はよくないですが、すばらしい泉質。
肌はツルツル。テカテカ光ります。美容いじょうに、ここが名高いのは、
ガンとか難病などのお客さんが多いことです。
気がつけば 玉川
何も要らない
この湯さえあれば…
また来よう!
それを云わせる湯守りになりたい
(大浴場に、こう書かれた紙が貼ってあります)
62 食卓
白のテーブルです。
写すのがヘタクソで、すみません。
この上に、茶わんとか皿がいっぱい並び、みんなうまそうな食べものが
盛りつられていると、想ってください。
「想像」って、いいですね。