カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2016.8.5 遺伝子治療 

 

 

 

                                                  カメキチの目

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 だいぶん前、朝のテレビニュースで遺伝子治療のことをやっていた。

 

 生まれつきDNAに問題がある子どもさん(兄妹ともにそうなのだ)。ずっとベッドで寝たきりだ。

 重い不自由な身体。歩行もできないでいた。

 が、遺伝子治療のおかげで、いまは歩行器を使い、自分で移動ができる。

遺伝子治療そのものは前からあったが、むずかしい問題がいろいろあって、なかなか具体的な治療につながらなかったようです。

 歩行器にすがり、自分で歩けた。初めはお兄さん。続いて妹さん。

 どんなに、嬉しかったことだろう。

「這えば立て…」。今は次の段階へ挑戦中。 

 

 ことあるごとに私は、反科学技術・反人工知能を声高に叫んでいるカンがあるけれど。

それはあくまで「感」です。けっして、「科学技術」そのものや「人工知能」自体に反発しているのではないです。

   先のニュースは続いて、遺伝子治療の可能性について、たとえばガン、アルツハイマー病、せき髄損傷、パーキンソン病などをあげていた。

 

 すばらしい! 一刻も早く実現してほしい。

 

 上記よりもっと前のテレビ。

 ユニークな“癒しロボット”ロボットというよりアンティークな人形のようだった。をみた。そして私は驚いた。

「なんでやねん」

 なんでしゃべる?というのではなく、「なんでやねん」と大阪弁でしゃべるのだ。

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個人で購入するにはこのロボットの値段はまだ高いですが、ヒット商品になるに違いないと思いました。

ある介護施設が入居者のお年寄りの癒しのため購入したら、大人気になっているそうです。

私は漫画チックな、ユルキャラ的な親しさ、かわいさもいいと思いますが、昔のリアルな人形のようなロボットもいいもんだなあと感じた(でも、自分が欲しいとは思わなかった)。

 

                   ちりとてちん

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