♪ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
カラダのことを思うと、後ろ向きになってしまう。
だが、障害はなおらない。
そのことにあまり触れたくはないのだが、このブログの趣旨からすれば、ときには書かざるをえない。
(が、読者のみなさんをユウウツにしたくないしなぁ…)
7月には事故から9年目を迎える(一歩まちがっていたら、あの世に旅だっていたにちがいなかった)。
現在。しょうじき言って症状(状況)はあまりかんばしくはない。が、まぁこんなもんじゃろう。ひどく悪くなったわけではないのでヨシとしよう。
- 【フラフラ】全身(とくに脚)のマヒ・シビレのため、これに目のグルグル感が重なり、転倒しかかる場面が増えた(先日はじめてエスカレーターでこけそうになったのにはショック)。
- 【目】梅干しの酸っぱさで他のおかずをかきこむ。正直、食欲はサッパリ、少食ぎみである。 冷や汗はまだ続き、食べないからエネルギーが不足するのか、「やる気スイッチ」がなかなか…。
で、日帰り温泉。
先日、隣県の日帰り湯『池田温泉』に行った。私を喜ばそう、元気づけようと妻はインターネットでくわしく調べてくれた。
このブログでも絶賛したわが家のちかくの日帰りとは大違い。こっちは突然つぶれた上に、便利かと買ったプリペイドカードはダメ。大損させられた。
だが、『池田温泉』は本物の温泉。PH8以上もあった『スパ・ヒキガワ』のヌルヌルと同じでビックリした。とてもいい湯だった。
が、私は出そうで出ないウンコのせいで始終シブ面…。湯を楽しむわけにはいかない気分の悪さに襲われた(そうなのだ。いつからか?排泄がうまくいかないと、気分が悪くなり、ひどい脱力状態になる)。
帰り。駅では、ウンにもみはなされたか(「トイレの神さま」はイジワルだった)、先客がいたり、係りの方がなにか便器をいじくったりして、なかなか便座に腰かけられなかった。
が、やっと入れ、やっと出た。シブ面が少し消えた。
私いじょうに彼女は喜んだ。
ホントにすまなかった。 南無阿弥陀仏
36 かたつむり
でんでんむし。
「カメキチ」は、じつは「でんでんでんちゃん」でもよかったのです。
カメもカタツムリもノロノロ歩き。ノロノロと進んでこそみえる風景。