♭ おたずねくださり、ありがとうございます ♯
(人目の方)
4月も終わり。今月もふり返ればいろいろあった。
「きのうと同じきょうはない」とモタさんも言っていた。神・仏じゃないわれわれ人間にできることは、ただ、いまを精いっぱい生きぬくことなのだ。
はじめ。 ソワソワ…桜前線はお頭(オツム)も通過。ことしは天気がよかったせいで、長く楽しめた(なんかトクした気持ち)。
なかば。 とんでもない大事故が韓国で起きた。大型客船が沈んだというのだ。あまりに時代がかった出来事に、聞いたときはいっしゅん信じられなかった。「タイタニック」じゃあるまいに…。
修学旅行中の高校2年生(といえば、まだ16か17である)大ぜい亡くなった。泣き叫ぶご家族の姿がたまらない。
(映画では)「タイタニック」の船長は逃げなかった。
「セヲォール」。あとになって、沈んでゆくときの事情が明かされてきている。船長たち乗組員が自分の果たすべき任務・役割を責任をもって行っていたら、ご遺族の心は少しは救われたにちがいない。なにより多くの人命そのものが救われたにちがいない。
この前には「マレーシア航空機遭難」があった。
世界はどうなっているんだ?
後半。 身体バランスくずし、ふらつくことが多い。医者にかけ込むようなケガはまだないが、心配だ。で、(「階段歩き」は続けている)新たにバランスをよくする体操でもしてみるかとネット検索した。
シメシメ…あったではないか。体操ではなく歩行だ(ワタシゃ、どっちでもいい)。こう書いてあった。 ➡ 背すじを伸ばし下腹部に力をこめて歩く。 小またでチマチマ歩くのじゃなく、少し大またで、パリコレのモデルさんのようにさっそうと歩くのだそうだ。
そうだったのか。これまでの私はまちがっていた。こけるのがイヤで小またで歩いていた。が、いまはパリコレを意識して歩くようになった(気がつけばチマチマ。どだいモデルさんの歩きをまねようなんてムリムリ…それはよーくわかっておりますが)。
パリとおとなりのローマ。何の関係もないけど、「ローマは一日にしてならず」。 ガンバロー!
(後日談:長く歩くとダメ。パリコレ歩きは疲れる。が、あきらめんとこ!)
前回、恐竜のことを書きましたが、このパンジー。
かれんな形・模様・色…。生まれるまでには、膨大な時間があり、
いろいろあったのでしょうね。
「かれん」と感じるまでには、人間もいろいろあったでしょうに。