カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

カメキチの目(2015.7.20 登山 できていたころ)

 

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   おたずねくださり、ありがとうございます 

  

   

 

    www.youtube.com

 

 

 ご覧いただけましたでしょうか。

 これは、なにも高名な登山写真家が撮ったものではありません(あっ、わかりますか)。

 

「忙中閑あり」

 働きざかり。前からイジイジ…口ごもっていた。

(共働きのうえ、ツレの方が稼ぎがいいので、口ごもらざるをえなかった。でも私は、それは自分のせい、つまり私の働きぶりが悪いのじゃなく、正当に評価しない社会が悪い、で通していた)

 イジイジの正体。彼女は察しよく、ご存じだった。

 お察しの通り「山登り」。その「許可」が出たのである。 ヤッター、ヤッター、ヤッターマン! 

 お許しだけでなく、おカネも出た。「これで登山用具そろえてね。でもけっして冬山だけはしないで」とござった(思わず、私は目の前のツレ、いや彼女が日本昔話のやさしいお姫さまにみえた)。

 

 休日に、それなりに高い山(中くらいの山)を登り、訓練を重ねた。訓練といえばカッコいいけれど、要は歩き、登った。

 私は集団が苦手であり、はじめからどこかの登山グループに所属するつもりはなかった。単独だ。

 富士山はぜんぜん思わなかった。登りたいのは槍ヶ岳上高地からの北アルプスの峰々に胸をかき立てられた。

 

 登りたかった。そして登った。 

 障害者のいまは、登られない。

 お姫はおっしゃる。「登られるとき、登っておいてよかったね」

 

                  ちりとてちん

 

70 腕時計

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エ~、欲しいってですか?

お客さんの目は高い!

少しつぶれかけていますが、まだまだ実用に耐えます。

いつまでたっても3時。おやつです。

 

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