カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2018.5.8 またパソコントラブルに遭う

                                                  カメキチの目

f:id:kame710:20171029114701j:plain

 

 またパソコントラブルに遭遇した。

2017.12.19 「マイシステムメカニック」という記事を書きました

あれほど「反省」したはずなのですが、先日、また別な形のトラブルが突如起こり、あわてふためきました(前の反省はまったく活きていなかった)。

パソコン・コンピュータ・ネットに詳しくない方に、こういうことが起きる、こういうトラブルがあっても落ち着いて対処しなければならないのだな、とわかっていただきたく、私の恥を晒します。

 

                     f:id:kame710:20180426154417g:plain

 トラブルの最中は、記事に載せるつもりはなかったので、コトの詳細までは書けない。今となっては思いだせない。

そのときはホントあわてていたので思いだせない。

加計学園の「首相案件」で今治に行った首相補佐官は、今治市の職員さんと会った事実さえ覚えていないのだから、パソコントラブルに遭った私なんかより相当のストレス、緊張を抱えておられたのでしょう。

 いちおう解決してからパソコン画面に悪(不要)ソフトのショートカットが作られていたのを(ほとんど中身も名前も確認することなく)アン・インストールした。

 したがって、それが何だったのか(ただ前の「マイシステムメカニック」ではありません。しかし「これを購入すればトラブル解決」という脅し文句だけはだけは同じ)は今となってはわからない。

 

 それはまったく、いつもと何ら変わらない環境、状態でパソコンに向い、「はてなブログ」の読者さんを訪ねていたときだ。 突然、

「あなたのパソコンはセキュリティが壊れかかっています(「壊れている」だったかもしれない)

というような意味のトラブルメッセージが画面表示された。

同時に「パパーン」というウィンドウズを起動したときのおなじみの音がした気がします。だから、これはウソではないと思ったのです。

それに、メッセージの出どころはウィンドウズ(私のパソコンはバージョン「7」)とすぐにわかるようにロゴマークもあったのです。

で、これは正式な「マイクロソフト」に違いないと思いました。

それに加えて、私は「ウィルスセキュリティ」というウィルス対策ソフトを入れているのですが、それがこのトラブル最中には一時的にですが、ときどき警告を発するように現われては消えました。これも、「ただ事ではない」「ウソではない」と信じこませるのにじゅうぶんでした。

 

 その後は、一種のパニックみたいな状態に陥り、よくわからないままながら、ただメッセージの指示に従うままに(それがいちばんラクなので)クリックし、エンターキーを押した。

パニック状態ですから、まったく「自分で考える」ということを放棄しており、(恥ずかしい話)したことさえ覚えていないのです。

 

首相補佐官は、「安倍首相が首相という立場を利用して、大の仲良し、ゴルフ友だちの加計氏とつるんでいいのか? 公務員が私利私欲に走っていいのか? 国民を裏切っていいのか?…」とずいぶん悩まれたことでしょう(あの佐川(当時)近畿財務局長だって、腹の底では「???…」だったのかもしれません)。

NO2でも3でも…下は上に逆らえない(逆らうなら辞職覚悟)。

NO1、つまりトップは「秘書がかつてにやったこと…」「私は知らなんだ」…。こういうシナリオがこの国の政治の世界ではずっと続いているという事実。

オカシイ…と個人的には感じても延々と続いているのはどうしてなのでしょうか。

 そして私は、「メッセージの罠」とでもいうべきループにはまっていた。

 メッセージどうりやっても「解決」しないのだ。

 焦った!

 同じ操作を何回もやる。

 自分の操作がメッセージどおりではなく、どこか間違っていると思い、操作を変えてもみた。

 でも、ダメ!

 疲れてきた。ウンザリ!

 

 そのうちイヤになり、ヤケクソになって、もうどうでもなれ、セキュリティが壊れてもいい、パソコン本体が壊れても…と居直り、そのメッセージ画面を閉じようとしたが、なんと閉じない!

で、電源を落としました(電源スイッチを強制的に切ったのです)。

が、(5秒以上おいて)再起動したら、あのメッセージ画面が再び…

 

こんなとき、つまり焦っているときは、冷静に見られる他の目がたいせつです。

シャクだけどツレに相談した。

彼女は言った。(それはずっと前に私が彼女に言ったやり方であるけれど)「だいじなことはあわてないこと」やることといえば極めて簡単。「パソコンの電源を落として、電源ケーブルも外して、充電器も外して、周辺機器も外してしばらく時間をおく(長くても5分くらいでいい)」。

 

 なんのことはない。こんなシンプルな方法で回復した。あの悪夢のような画面は消えていた。

 なにごともなかったようにマイパソコンは動いてくれた。

 

 それにしてもコンピュータというのは、私のような者にはわからないことがいっぱいある。

 この頃はてなブログ」で読者さんの記事を読もうと更新クリックすると、「ただいま更新しています」の矢印グルグル回転の方向がよく反対回りになり、いつまでも回り続け、ページが表示されない。

いまは正常な右回りに変わるまでクリックし続けなければならないことがわかりました。他に、ページは表示されてもスターをつける欄が表示されません。だいぶん待って出てくることもありますが、いつまでも出ないこともあります。

 

「コンピュータは不完全」

そのことを、いつも頭において人間はロボット・人口知能ともつきあっていかなければならないのだろう。

 話が飛躍するけれど、

 その気はまったくなくても、核兵器搭載の有無にかかわらず)ミサイル・ロケット弾がコンピュータのミス・トラブル(または、担当者・人間側の心の揺れ)で発射され、それをきっかけとした第三次世界大戦勃発、ということはおおいにありうると思った。

 

 

                  ちりとてちん

<