カメキチの目
「カッコいい」ということについて、
愛読しているよんばばさんが書かれていた。
↓
(すごく共感しました。ぜひお読みください)
「カッコいい!」や「カッコわるい…」。
ほとんど外に出なくても日になんども感じる
ことがある。
そういうことは、他人の姿や言動についてよく
目につく。
(自分は棚に上げることが圧倒的に多い)
日常的によくある些細なことなので感じても、
深く思ったり考えるということはあまりない。
とかく外目、見た目にとらわれて見誤まり、
騙される場合もあるけれど、たいした不利益を被る
わけでもないのでサラリと流す。
(見た目はカッコいいと感じたが、中身を知ってくるとカッコわるいと感じることも
よくある)
だけど、そういう受け身的・消極的なものでなく
「美意識」として、自分の行動基準みたいなものに
したい。
(いまは身内くらいしか人づきあいのないが、「カッコいい」と思われたい。
できれば死ぬときまでカッコよくありたい)
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「カッコ」は、いうまでもなく「恰好」のこと。
「形」「型」…であり、自分の「存在」に関わる
根本的なことがらだ。
だから、生きている限りはその人なりの「形」、
「型」を、生き方を、生きていることになる。
どう生きても、どうあって(いて)も、なんらかの
恰好をしている。