きょうのはお月さんの1枚をのぞいて、歩くという
散歩、というより撮るために散歩していて写したもの
初めは紅葉、枯れ葉、落ち葉たちです。
(陽光を浴びた葉っぱが美しい。 人間:私も美しくしてほしいなぁ
太陽:わしが照らしてもダメじゃ)
前に夜の月を出しましたが、これは有明の月です。
銀木犀。
金木犀ほどたくさん植えられていないから有名ではないですが、
「そこはかとない」という言葉がよく似あうほのかないい匂いが漂う。
小さいので近づかなければよくわからない純白の花が愛らしい。
小菊。
古い人間には郷愁の念を誘います。なつかしい。
昔はどこでもといっていいくらい「菊人形」があり、これで飾られた。
11月は穏やかな小春日和が多くありました。
こういう微笑ましい虫と花の姿をいくら見かけたことだろう。
写真からも漂ってきそう。
近づいただけで匂ってきました。
こんな風景に逢うとシャッターを押したくなり、押してしまった。