爆撃で破壊された瓦礫、廃墟を見ると「国破れて山河あり城春にして草木深し…」
という中学生のとき国語で習った杜甫の詩を思いだす。
人間は、とことん愚か!
いったいどこまでバカなんだ!
(プーチン=ロシア=人類ではないけれど、人間の一員ということでは彼と自分は同類なのだ。
日本の《ほぼ国営》NHKテレビニュースで、大きな会場で大観衆を前にウクライナ侵攻の正当性をぶつ
プーチンに熱狂の歓声で応える一般国民の姿がロシア《純》国営放送で報じられているのをみた。
杜甫の大昔から、人類はどこまで賢くなった?歴史から何を学んだのだろう?)
日本の最北端は北緯46度。ウクライナは最南(「さいなん」と打ったらいくら変換しても
「最南」とならず、「最」と「南」を合わせるよりほかなかった。「災難」と「済南」だけ。バカ!)
でも44度。寒いにちがいない。
ウクライナに春が、一刻もはやく来ますようにと祈るしかないのか…
戦争。
人間も自然のひとつで美しいが、これほど残酷で醜いものはない。
命令する者はプーチンでも、祖国ロシアのためだと彼に従い、忠誠をつくす。
爆撃し、銃弾を放つのは兵士。どこにでもいるような平凡な人。
桜を愛でる人。
みんな「ハツミヨザクラ」といい、近くの公園に植えてあります。
今冬は寒かったので遅かった。やっと満開になりました(写真は3月16日)。
その公園には白梅もあり、こちらもやっと見事な花をつけてくれていました。
ちなみに下のは梅の樹の影。その姿がおもしろかったです。
コブシの芽生え(正義の拳)。
ネコヤナギ ニャー。
散歩の途中、ある家の玄関先の郵便受けの上に(どういうことだろう?)。
先日、お金を払って入るガーデン施設で見ました。
川の水底に沈んでいる葉っぱ、流れている花びらもいいですが、まったくの人工もすばらしかった。