カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2017.12.28 アンチエイジング

                                                  カメキチの目

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  もうすぐ2017年が終わる。

  また年を越す。

  つまり、また歳をとる私たち!

 

  誰も平等に歳をとる。

  つまり、時間は誰にも等しく流れる。

大嫌いなトランプたちと、カネ、地位、名誉…などには敗けても、これだけは同じだ。ザマーみろ!

 

 あたり前だけど、人類には永くても(この頃は疑われますが)個人には一度きりの人生。

 子どものときは遅かった時間が、成長ともに速くなった。

車のようにストップし休めればいいのですが、それはムリ。車はバックさえできるというのに…

 

 ゾウの時間が、いつの間にかネズミになった。

 時間実感の「ネズミ度」は年齢とともに加速度的にあがっている。

60を過ぎて、50代のときより4倍(個人的実感)です。

 

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アンチエイジング」はすばらしい。

 多くの人が支持をしているようだ(私もしています)

 大昔から人間が望んだ「不老長寿」も荒唐無稽の夢ではなくなった感じがする。

 生きものだからいつかは必ず死ぬとはしても、あまり老いず、長生きできるかもしれない。

第三次世界大戦などが勃発せず、大災害も起こらず、人類が滅びなければ実現可能だろう。平均寿命140歳なんてことも…)

テレビCMで(BS放送では特に)健康食品やサプリメントなどがとても多い(オマケに、健康とは直接かんけいないと思うのですが美容外科も。老いればシワやシミが一気に増えます。ウチでも「シワクチャ、シミだらけ…」とよく嘆いている。化粧しなかったことのツケでしょうか)。

CMがこれほど多いということは、当のCM商品に人気があるあかしか(いや、あまり売れていないので宣伝に力を入れているのか。「ニワトリとタマゴ」の話みたいでどっちでもいいですが)。

 

そのCM。

「百聞は一見にしかず」とばかり、往年の大女優さんが登場されることもある(「こんなふうになれます」ということか。どこまでがCM商品によるものか、どこまでがご当人の肌質によるものなのか。判別は困難に思われます)。

                             

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CMには、(視力抜群の方でも)気をつけていなければわからないほどの小さな字で「効きめには個人差があります」とあります。「個人差」が大きいと思う私は、(買うカネもないけど)買ったことがありません。

でも、CMの商品サービスにあるように無料で「お試し」はしてみたい(が、希望手続きが面倒)。 コンドロイチンもグルコサミンもコラーゲンもビタミンも。

 

 朽ちた葉っぱが目につくようになった。

でも春には新芽、萌える若葉。

 

 

                  ちりとてちん

 

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