カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2020.5.26 なんでブログを?

         カメキチの目

 

 

 「アンタなんで ブログをやっているの?」

 と聞かれたら、私はなんと答えよう

 ウ~ン…迷う。

 迷いながらも続けている。

 

 迷いながらも続けているのは、次にあげる三つの

理由からのような気がする。

一つ 迷いを打ち消すほどたっぷりとした時間がある

二つ 迷うこと自体を面倒くさがる「老人性惰性」

(あえてよく言えば生活リズム」)が身についている

三つ 障害のため横になりたいのだけど、横になって

ばかりでは身体に悪いので、少しくらい頑張り椅子に

腰かけ背筋を伸ばし、頭を使わねばと思っている。 

したがって、「初志貫徹」、「勤勉」・「真面目」とはまったく関係ない。

(「ヒマつぶし」に近い)

したいと思うこと、興味を惹くもの、新たな趣味にしたいと思うようなものが

見つからないだけ。

(そもそも見つけようとはしない、あらためてそういうものを探してみようという

気力はわかない)

意欲のないのは好ましくないかもしれないけれど、私はこの年齢で新たな挑戦を

試みる気はない。

(世間は広いので、さまざまな新たな世界をチャレンジするお年寄りがいる。

そういう方たちを尊敬するが、私のようなやる気のない老人もいる。

やる気はなくても幸せ)

 

 中身は日記みたいな記事のブログだが、単なる日記

個人的な備忘録でないところもある。

 いずれにしても自分のために書いている。

 

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 ブログの特徴は自分の書いたこと、つまり記事を

インターネットで公開する、他人さまに見てもらう

ことが刺激になっている。

そのことが、ひそかな緊張を与え、ふつうの日記なら「三日坊主」に終わっていた

のを持続させている。

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 したがって、自分だけわかればそれでいいとは

いかない。

 ちょっとでも、他人にわかりやすい、読みやすい、

伝わりやすい文章を書くようにしなければならない、

と考える。 

 それも刺激となり、書く力をつけること、文章力・

国語力の向上も自分のためになっている。

 

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(少しも自慢する気にはならないけれど)長くやっている。 

 長く続けていると、多くの読者さんとの出あいと

別れがある

続けていたので読者数は増えた。が、いまも続いているのは2~3割くらいの方

だけ

 

 別れ。

「別れ」とはいっても、別なブログに移る、やめる

などの挨拶がある場合は「バイバイ!お元気で」と

返せ、別れた気がするけれど、幽霊のようにそっと

去ってゆかれる方が多い。

記事を書くのがイヤになった、私との交流がイヤになった、なかには亡くなられた

場合もある。

 (その方の読者になっているのをやめたほうがいいのかもと、変に気を回して

《誤解して?》私の方から幽霊のように去った場合もあります)

 

 続けようとすれば、イヤにならないこと。

 

 

ところで、あの件はすごくイヤになる。

黒川東京高検検事長が、辞めても「訓告」処分だから退職金はなんと最低でも

7000万円とのこと。

7000万円を安倍首相たちが自分の身銭をきって彼に支払うのなら文句ありません

ところが、彼は公務員だから、国民の血税から流れる。

一納税者として納得できない。 

 

黒川検事は63歳。63で仕事辞めて7000万円。

あくせく働き、身体こわし、家族をうしない、行き着いた先はホームレス。

人生は運命よ」「自己責任よ」「幸福とは心の問題」…とは思っても、

わたしゃ、やり切れない。

こんな世の中、ぜったいおかしい!

 

(愛読しているブログです。お読みくだされば嬉しいです)

             ↓

tomy2291.hatenablog.jp

 

 

tomy2292.hatenablog.com

 

 

ついでに、おととい国からのマスクが届いたので、届いた記念に写真を載せとき

ますク。           

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                          ちりとてちん 

 

                          

                           

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