カメキチの目
盆はちょっと用があり、半月後に母の初盆・墓参りに行ってきた。
私には弟がいる。「ハッハッハ…〇〇さん(弟の名)と△△(私の名)、さすがに兄弟だわ。似てるね」とツレによく言われる。
弟は母亡きあとの家を守ってくれている。
ウチが金持ちだったらサスペンスでお決まりの遺産争いもあったかもしれないが、そういう心配はいっさいなかった。
彼への常日ごろの感謝をかねて、そのとき、一泊の小旅行をした。老いの三人旅。
年がいもなく、なんて言わないでください。水族館に行きました。お目当てはシロイルカ。
それはそれは、しょうがないほどかわいかった。
“バブル”はあれ以来、イメージが悪くなったけど、ここのバブルは、ほんとうの「しあわせのバブル」だった。
ちなみにこれ。ツレがカメラで動画撮影、編集したものです。私は完全にまいった!
そうそう、実家からの帰途。本数の少ないディーゼルを待っているとき、小さな駅には地元の公民館が併設されているのだが、ご覧のようなビールのアルミ缶を切っただけのシンプルな、しかしとっても印象的な飾り(提灯)があった。きっと町民のどなたかがつくられたのだろう。
83 バラ
(バラと思ってみれば、そう見えないこともないでしょう)
折り方がザツだったようでゴメンなさい。
きちんと折ればホントにステキなのです。
そうそう、折り紙のコツ。ともかく「きちんと」・「しっかり」折る、ということが
たいせつです。