カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

20193.1 ブログに気をつける

               カメキチの目

 

 

 2.19の記事の終わりに追加で書いたことを、自分の今後のブログへの姿勢・態度のこともあり、反省しながら考えてみました。

 

 不快な出来事は、ブログ世界(SNS一般)というものを考えさせざるをえなかった。いままで「他人ごと」ですんでいたことがわが身に起きたのです。

「他人」でなく「自分」のことになったといっても、まだ「しょせん現実世界での出来事ではない」のですが、考えさせらる経験でした。

 

 何かを言う、伝える、発信するとは、受けとる側があって(あると想像して)のこそ。

 そこは(いくら文章表現に気をつけても)「誤解」が避けられない場合があることを痛感した。

 今は、読んで共感の印、☆をつけるだけでとどめればよかったたなあとすごく後悔しています。☆だけでなくコメントをしていた(一方的ではあっても「Bコメント」が使えればよかったのですが、私は「はてなブログ」から禁止されているので使えません)。その方はコメント欄があったのです。

 その方の私への「コメントの返事」はていねいで温かく、好意的で(というふうに私は受けとめていたのですが)、そういうやりとりが長く続いていたものですから、突然のこんどの「コメントへの返事」には(想像もできないようなことが書かれていたので)愕然ときました。

(ともかく結果として、私の文章表現に誤解を招く不適切なものがあったか、気に障ることがあった《それらが何であったのかはいまだにわからないですが》のは確か)

 

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 ため息がなんどか出た。

 そっと自分だけの胸にしまっておこう、(大げさかもしれないが)墓場まで持っていく秘密にしておこうと思ったけれど、バカな秘密に思えたので(それに私の誤解、読み間違いがあったらいけないと思い)ツレに話し、それを見せた。

 彼女は私のように「アバウト」「まあまあ」「いい加減」…ではない。厳しい。細かい…。

 

・「〇〇(カメキチ)が悪い」(「自己責任」は感じています)

・「いい顔しすぎる」(自分はそうだと思っていません) 

・「他の人も自分とだいたい同じだと思ったら大まちがい」(それはわかります)

・「私のように誠実で真面目な読者になれ」(それはムリというもの)

 こんどの出来事は、(誠意ある真面目な読者には私はなれなくとも)「オマエはもっと慎重にならなければならない」「人間は複雑なのだ」と教えてくれた。

 

 インターネットを介した事件がたくさん起きている(サスペンスドラマに「死ね」とか「クソ野郎」とか「オマエに制裁をかす」…ぶっそうな文句がスマホに書きこまれないことはない)。

「事件関係者」と呼ばれることのないよう気をつけよう。

 

 

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                            ちりとてちん

 

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