カメキチの目

2006年7月10日が運命の分かれ道、障害者に、同時に胃ガンで胃全摘出、なおかつしぶとく生きています

2019.8.18 水のみ鳥 - その後

        カメキチの目

 

 

2月1日の記事に「水のみ鳥」を書いた。

いまも毎日、快調にのんで(動いて)いる

 

 つまり、くちばしと尻をシーソーのように動かす

物質、赤い液体ジクロロメタンはまだ大丈夫ということ

蒸発したり、腐ったりはしていない。

(蒸発、腐敗が心配だった)

 

 

 ジクロロメタンは温度計の赤い部分と同じだから、

暑さを感じて上下する。

 水のみ鳥は冬、春を越し、いまは夏。

 

 ときどき、ピーちゃん(水のみ鳥の名前)動きを

見る。観察する。

(化学的な原理にもとづく単純な動きだとわかっていても、姿かたちが鳥に

なっているので「感情移入」しやすい。女性はとくにそうらしい。

ツレはよく「ピーちゃん、おはよー」「きょうもよく動いたね。おやすみ」と

しゃべりかける。そういう気もちがあるので《私とちがい》よく見ている。

動きの小さな変化にも敏感)

 その小さな変化があった。動きが変なのだ。

 鈍(どん)くさい。

(「どんくさい」というのは関西の方しか使わないのかもしれないですが、鈍い

ということ)

 

(ご覧ください)


CIMG8963

 いつもピーちゃんを見ているこっちには、明らかに

動きが鈍いとわかる。

(いつもは、もっと動き・振りの幅が大きく、軽やかで「元気」な感じなのだ。

いまはあまりに暑く、部屋はエアコンをかけている。であるから、その恩恵は

ピーちゃんもこっちと同じはずなのだが… なのに?)

 

 いくらエアコンの恩恵があっても自然の力、

この暑さにはかなわない。

 思わず、ピーちゃんに言った。

「この暑さのすごさには、ガラスのお前さんまで

参ったのか?」

 (温度計は暑くなると「赤」、つまりジクロロメタンが上昇する。

それと同じ原理で水のみ鳥の「赤」も溜まっている尻から《暑いので早く》

くちばしの方に上がろうとし、頭の方が重くなってパッタンコ!

ところがいまは、尻までしっかり下がりきらないで《暑いので早く》

上がろうとする。とうぜん、それでは動き・振りにメリハリがつかない

 

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 水のみ鳥とは無関係だが、

少し前に読者となったブログがある。

あまりにステキなのでリンクした。

              ↓ 

 

noritomi294.hatenablog.jp

 (「久留米じいじ」さんという人生の大先輩のエッセイ風のブログです。

 日常の暮らしをだいじにする、そのことが人生を豊かにするということを、

日々教わっています)

 

         

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                            ちりとてちん

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